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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. クロッシング(2008) 《ネタバレ》 家族が貧しいながらも、幸せに暮らしている絵から始まるが、食べ盛りの子供を気遣う母は栄養失調になり、それが元で結核になる。それを救おうと父は中国へ、でも本人の意思とは別の方向へ進んでしまう。本当に、家族が一緒に、笑って過ごしたいだけなのに。 今すぐそこの国で本当に起こっている事態だということが本当にショックでした。 でも、今まで「北朝鮮」という漠然としたイメージだったが、この映画は、そこに住む「人」をイメージさせるとても大きな力を持っていたと思う。 人がそこに住み、家族を思い、友達を思い、小さな幸せだけを願って生きているんですね。 当たり前のことだけど、なかなか今までわかっていなかったかもしれない。 [映画館(字幕)] 7点(2010-06-20 01:28:31)《改行有》 2. グラン・トリノ 正直あまり響かなかった。これはクリント・イーストウッドの映画もあまり見たことないし、西部劇もあまり見たことないし、というのが理由でしょうか。よい映画だとは思う。爺さんがかっこよかったのもわかる。アメリカは病んでいること、その中で生きることとそれよりも死ぬことについて考え続ける爺さんがいる。でもストレートすぎるというか、それとなく匂わせてほしいことを台詞でいいすぎな気がするし、映画として、終わりが読めてしまった。でも、映画でいいたいこと、それは、もう少し年をとったら、思い出すかもしれない。イタリア人の床屋のシーンは好きです。[映画館(字幕)] 5点(2009-05-06 01:41:35)(良:3票) 3. クライシス・オブ・アメリカ すごい俳優陣ですが、TVドラマみたいな映画。メリル・ストリープがめちゃ怖い怖い。 多少ショッキングな内容ですが、なんかぼやけた感じが否めない。[DVD(字幕)] 5点(2009-02-25 22:15:48)《改行有》 4. グッバイ、レーニン! 《ネタバレ》 エピソード・小ネタ情報を今拝見しまして、やっぱり!と思いました・・・ なんかおかしいと思ってたんですよね 笑 これは素敵な映画ですね。キャラクターの軽さが、ちゃんと見てる人を中心まで案内してくれます。 母は聡明で強く、愛にあふれていました。いや、映画全体に愛があふれています。 暖かくなる映画でした。 しかしお母さんの前をレーニン像が飛んでいくのは、見てる方がはらはらしました・・・[DVD(字幕)] 8点(2007-12-09 02:54:19)《改行有》
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