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プロフィール |
コメント数 |
99 |
性別 |
女性 |
年齢 |
44歳 |
自己紹介 |
中学生ぐらいから洋画にはまり、当時は1日1本ペース以上で必ず観ていましたが、今では週に2本ぐらい鑑賞するペースで定着しました。今のところ、古い作品や邦画については無知なので、今後開拓して行きたいと思います。好きな監督は、キューブリック、スピルバーグ、デヴィッドリンチです。 |
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1. グラン・トリノ
《ネタバレ》 先日のチェンジリングも素晴らしかったのですが、このグラン・トリノは私にとって特別な作品となりました。噂ではこの作品でクリントイーストウッドは俳優を引退するとか。そうだとしたら、これ以上に相応しい作品は無いでしょう。最後のシーンでは涙が止まらず、周りを憚らずに号泣してしまいました。人生って何だろう?男とは何だろう。まさに一人の男の生き様、汚い部分も、罪も、善行も、生きてきた道全てが最後の選択に凝縮されていたように思います。そして、ウォルトから受け取ったバトンを胸に、グラン・トリノで海岸沿いを疾走するタオこそ希望そのものです。黒沢監督の「生きる」に通じるものが有りますね。私は女性ですが、性別関係なく人生について考えさせられる作品です。映画でこんなに泣いたことは数えるぐらいです。それほど感動し、心の奥底を突き動かされました。中高年世代にも、若者にもぜひ見てもらいたいです。[試写会(字幕)] 10点(2009-04-18 19:47:24)(良:1票)
2. クラッシュ(2004)
道徳や善悪の押し付けをしてくる作品ではなくて、ある意味淡々と起きた出来事に対してカメラを回して「さあ、これ観てどう思います?」と語りかけてくるような作品でした。ストーリーのアイディアや展開も申し分ありません。一度観る価値は有ります。[映画館(字幕)] 8点(2008-01-31 09:57:44)
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