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1. クローズZEROII
《ネタバレ》 な、なんと三池監督はとてつもない暴挙をしでかしました!高校生役に山口祥行氏って・・・。アラフォーに高校生役やらせるかあああーーー!!・・と、のっけからぶっ飛び状態のこの映画ですが、まさにケンカ、ケンカ、ケンカのオンパレード。しかも先生も警察も一切でてきません。今作で「桂木源次郎の出番ありか?」と期待していたのですが美藤真樹夫のみで出番なしだったのが残念。リンダマンは、普段は学校にあまり来ず噂だけで最強と呼ばれ、実力は未知数なはずなのに校内で皆の前で源治とタイマン張りすぎ。このリンダマンとのタイマンシーンはいらなかったんじゃないの?なので、原作ファンとしてはコレくらいでしょうか。[DVD(邦画)] 6点(2009-11-15 16:02:20)
2. クローズZERO
《ネタバレ》 原作大好きです。ヤンキーものとしては最強だと思う。原作の素晴らしいところは、主人公以外のいわゆる脇役にも丁寧にドラマが描かれており、「一兵隊」という描写がほとんどなく、それぞれの人物が主人公のように扱われている点だと思います。(原作の桐島ヒロミとか、たぶん主人公以上に人気があるぞ!!)そこでこの映画ですが、ヒロミ、ポン、マコの3人衆や、坂東秀人の立ち位置等をもっと丁寧に描いて欲しかった。(原作の外伝の坂東秀人なんかメチャクチャカッコ良いぞ!!)主人公とそのライバルだけがやたらとクローズアップされていて、他の脇役は「その他のザコ」的に見えてしまい、原作を愛してやまない当方としては残念な出来と言わざるを得ないです。ヤクザがその下っ端を始末する場面でも、先ず「何で組長自らが手を下す?」というところと「何でこの下っ端を救った?」というところが全く描かれていないので、リアリティが全く感じられなかった。それでも小栗旬と山田孝之のヤンキーぶり、ふてぶてしさや喧嘩のリアリティは素晴らしく、原作を知らない人であればそこそこ楽しめるのではないでしょうか。[DVD(邦画)] 6点(2008-07-27 17:16:32)(良:1票)
3. 雲のむこう、約束の場所
《ネタバレ》 個人的には大好きな映画。現代なのか近未来なのかよく分からないところが逆に自分の好きな雰囲気をかもし出していました。北海道が外国で敵国という設定ですが、他のアニメと違って敵国の北海道の中の世界が一切描かれていないこともシンプルに主人公の心情、環境にのみ集中することができ、さらにハッピーエンドで終わることで爽やかに見終わることができました。[DVD(邦画)] 8点(2008-07-21 20:37:11)
4. グリース
ジョン・トラボルタが若いー!歌って踊ってるーー!!ジョン・トラボルタを見直した作品。オリビア・ニュートンジョンは、名前だけは「どっかで聞いたことあるなー」くらいの女優だと思ってて「こいつミュージカルなんか歌えんのか?」とか思ってたけど、歌いだしたらどえれー上手い!!なるほど、歌手でしたか・・・。失礼しました。やっぱ最後にスカッと爽やかで終わるラストがたまらんでしょう!サントラも買うほど嵌ってしまった・・・。[DVD(字幕)] 9点(2008-07-20 06:31:49)
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