|
プロフィール |
コメント数 |
36 |
性別 |
男性 |
年齢 |
66歳 |
自己紹介 |
中学時代、往復200円で新宿に行き、700円で映画観て、100円でパンフ買ってました。今、千円であんな満足は買えない‥。 でもここで映画鑑賞を追体験してEnjoyする五十路手前→五十代半ば→五十代後半、そして還暦のおっさんです。 |
|
1. グリーンブック
《ネタバレ》 イタリア系アメリカ人トニー、イタリア人特有の、「家族主義」、「クリスマスは絶対皆一緒に主義」、そして黒人排斥の「人種差別主義」が、映画の展開上、キーになっている。
グリーンブックなる差別的ガイドブックが流通していることに平和な日本人としては驚かされる。NASAで黒人女性が活躍する「ドリーム」もそうだが、根っ子の深い人種差別蔓延の南部をロードムービーで描き出し、されど気性異なる男二人の友情が巧みに描かれる。
トニーの奥さん、存在は効いている。ラストは月並みだが心温まった。[映画館(字幕)] 8点(2020-05-06 12:05:55)《改行有》
2. 空母いぶき
《ネタバレ》 原作はビックコミック通読で旧知。その後、実写化されたとして観たかったところ、機を逸していました。
映画館で観た友人達(←自分同様、原作も読んでいる)があまりに酷評だったので、この作品に対するハードルも下がっておりました。
今回鑑賞して思ったのは、これは原作の忠実な実写化ではなく、別の作品と思って受け止める方が賢明ということ。テーマとして、相当に専守防衛に力点を置いている様に感じた。原作をモチーフとして、本実写化では別のテーマで作品を構成した、と思って観てみれば、喪失感は少ないかも知れない。
「亡国のイージズ」「終戦のローレライ」も原作読了で観たが、そのときほどの残念感は無し。秋津艦長は実写版特有のキャラになっている。ここも別作品。あまり副艦とも対立せず、都度都度飛んでくるミサイル/魚雷に皆がせっせと対処する。そこはそこそこ面白い。
酷評気にされず、一度、ご覧になってみても良いところを見出しましょう。[インターネット(邦画)] 6点(2020-05-06 11:54:00)《改行有》
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 3 | 8.33% |
|
4 | 0 | 0.00% |
|
5 | 3 | 8.33% |
|
6 | 7 | 19.44% |
|
7 | 10 | 27.78% |
|
8 | 10 | 27.78% |
|
9 | 3 | 8.33% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
|