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1. グランメゾン・パリ
《ネタバレ》 連ドラは未見ですが、グランメゾン東京がチラッと出てくるのが連ドラファンへのサービスでしょう。
シェフ・尾花夏樹を演じる木村のナイフ使いがなかなか様になってました。もっとも直ぐに後ろからの画に切り替わってしまいましたが。それに皆、フランス語を流暢に話します。相当努力したのでしょう。
最高の食材を得た後のコースでは豪華な品がこれでもかと出てきます。食材費だけで相当な額だろうから、ガラディナーだといったい1人いくらになるのか…。
料理は実際に東洋人で初めてパリで三つ星を獲得したRestaurant KEIの小林圭シェフが監修を務めたたとのことです。
やはり東洋人はバックボーンが違うのでハンデはあります。世界中から料理人が集まるパリは懐が深いといってもやはり保守的なところもあります。
大谷の前に野茂がいたように、小林シェフの前に三國シェフがいて、パリ三つ星をこじ開けたんだと思います。そういった日本人の姿に「Bravo!」[映画館(邦画)] 6点(2024-12-30 16:34:32)《改行有》
2. グラディエーターII 英雄を呼ぶ声
《ネタバレ》 150分の上映時間も長くは感じませんでしたので、一定レベルに達している作品だとは思います。
でも、CGサルとサメはちょっと興醒め。
ローマの夢を取り戻すという大義を掲げているようで、結局、私憤?
ローマに対するスタンスも定まっていなかったように見えてしまったのは、ちょっと端折りすぎたのでしょう。
1作目が良かったから期待しすぎてしまったようです。[映画館(字幕)] 6点(2024-11-15 22:54:21)《改行有》
3. 首(2023)
《ネタバレ》 日本人なら誰でも知るストーリーの本能寺の変。
そこに新たな1本を投げかけるなら、何か新しい切り口が欲しいところ。
結局、北野監督は良くも悪くもバイオレンスなのか…。
男色多いけど、利家は?[映画館(邦画)] 5点(2023-11-24 23:30:18)《改行有》
4. クラウド アトラス
《ネタバレ》 過去、現在、未来の、それだけなら明快な話が表現効果を狙ってバラバラにされています。そのバラバラにされた夫々に同じキャストが出ていたりします。
トム・ハンクスは6役。それでもトム・ハンクスは分かりやすい方です。
ペ・ドゥナのメキシコ人違法工場の女なんて全く分かりませんでした。ペ・ドゥナは本作で印象的でした。クローンソンミが着ていた服は紙だったそうです。服も使い捨てということでしょう。是枝監督の「空気人形」をみたウォシャウスキー監督から連絡があったようで、今回は複製人間でした。[映画館(字幕)] 8点(2013-03-20 20:43:23)《改行有》
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