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プロフィール |
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112 |
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自己紹介 |
映画は映画館で見るものだ!なんて昔は考えてましたけどVHS、LD、DVD、BD。ドルビーや、DTSのデジタルサラウンド。家で見るのも悪いもんじゃなくなってきました。 兎に角、映画を楽しみたいです。 |
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1. クライ・マッチョ
《ネタバレ》 時代背景が1980年。舞台はメキシコ。
少年と老人の、男くさい成長譚。
国境の向こうに行った少年は、父親がどんなヤツでも、自分を見据えてしっかり育つだろうと思えました。
土曜の夜の食卓にマッチョが出される事が無いよう祈るばかりです(笑)。
もしもサム・ペキンパーが長生きしていたら、晩年は丸くなってこんな映画を撮っていたかも。[映画館(字幕)] 8点(2022-01-16 11:42:48)《改行有》
2. 空母いぶき
《ネタバレ》 原作未読。
佐藤浩市のインタビューが色々話題になっていたので、見てみっかと映画館へ。
お腹の弱い総理とのことだったので、いろいろアレな判断をするアレかと思いきや、『シン・ゴジラ』並みに頼れる政治家が出てくる作品でした。
戦闘がシステマチックに展開するのが、近代戦をリアルに感じさせてくれます。
また、戦闘が戦争に拡大しないようにという手かせ足かせの中での戦闘が、なかなかハラハラします。
最後に総理大臣が庶民感覚丸出しで、平和の重さを述懐します。
庶民感覚など持ち合わせない2世大臣連中に聞かしてやりたいと思いました。[映画館(邦画)] 7点(2019-05-26 19:29:20)《改行有》
3. 来る
《ネタバレ》 自己承認欲求の固まりみたいなゲスいパパは、さすがに心を入れ替えたようだけど、時にすでに遅し。
外面いいだけのゲス夫に耐えていた健気な嫁かと思いきや…
そして正体不明の“ぼぎわん”(ざわちん、じゃないよね)が来る。毛虫ウネウネで結構不愉快。
立ち向かう霊能者姉妹。巻き込まれて自分自身のダークサイドと直面するフリーライター。
そんなキツい人物たちが蠢く様をシャープな映像と編集で見せてくれて、飽きさせない。[映画館(邦画)] 8点(2018-12-09 19:36:04)《改行有》
4. グラマ島の誘惑
《ネタバレ》 大東亜戦争、天皇制、戦後民主主義、戦後の沖縄…
日本が抱え込んだ矛盾をごろごろと放り投げてくるような喜劇。
微妙な作りの映画ではあるけれど、森繁とフランキーの宮様兄弟が面白い。
岸田今日子の語りが入ると、ノストラダムスに予言されてるみたいで変な感じ。
でも、一度は見ておく映画ではないでしょうか。[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-06-11 22:26:42)《改行有》
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