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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  クローズ EXPLODE シリーズ2作目から一ヶ月後という設定のわりに前作のメインキャストがまったく出ないのは寂しい 主人公の東出昌大は想像したよりかなり良かった しかしその他のキャストに魅力が無い なによりも鈴蘭のてっぺんを目指すライバル達のキャラにバリエーションがなさすぎる 冒頭から主人公の鏑木が最初に相手をぶっ飛ばすまでの展開は続編感があって期待させたが徐々に失速 なによりも鏑木やライバルの加賀美や藤原達のくだらない人生のぐだぐだが多すぎる いちいちえらそうな理由がなきゃ喧嘩できないのかって思った ヤクザが絡むエピソードも中途半端でもっとメインストーリーに絡んでイライラさせる展開にするか、すっぱり無くて鈴蘭のてっぺんを狙う連中のキャラをじっくり描くかのどちらかにするべきだった 一年生の加賀美が何故転校生の鏑木に憧れているのかもわからないし、主人公が施設では大人しいところも、もっと大事に描くべきだった 鈴蘭が楽しい部分も無いし、仲間と少しずつでも仲良くなる描写も無いのは青春映画としての基本演出を捨てている リンダマンのキャストが変わったのもがっかりだし、ラストに主人公とリンダマンが戦うのもありきたりすぎてつまらない むしろエンディングでリンダマンと戦うならばそれまで無敵だった主人公を一撃で一蹴するとかの驚きが欲しかった 冒頭で相手を一発で沈めたときの派手にぶっ飛んだエフェクトなどが驚きがあって良かったのに以降は全く無くて、喧嘩にプロレス技とか前作の様なバリエーションもなく、ただ淡々とした喧嘩アクションは飽きる しかし東出昌大のぬぼっとしたバカでかいイケメンはこのシリーズの主人公にはうまくはまっていて、彼じゃなきゃこの映画2時間持たなかったな  [ブルーレイ(邦画)] 7点(2014-12-01 14:28:11)《改行有》

2.  黒執事 《ネタバレ》 あまりにもつまらない事に驚いた 伏線もへったくれも無いどこまでも予定調和な展開 どこまでもセリフで説明される伏線 まったくつまらないキャスト 驚く程へたな芝居 並程度に良かった優香の芝居が凄く良く見えたのは回りがあまりにもつまらない芝居だからだろう 「ああ、でもここは良かったな」と思える所が一つも無い だらだらスピード感のない演出 殺陣はまぁまぁのナイフバトルだが世界レベルからいけば並以下 ガンバトルにおいてはかなり酷い ヒロインは何故片目が青いの?とか、そもそもセバスチャンの悪魔って何なの?とか疑問もあるが興味もわかないのは最悪 どーだっていい まぁ危機のヒロインの居所を猫に聞いたってオチだから推して知るべしだ 怒るのも無駄な感じ ラストのヒロインが死ぬの死なないのっていうグダグダな展開は死のドラッグの特効薬を黒執事が持って無いことが前提のグダグダ やっぱり持ってんのかセバスチャン 持ってやがるんだろうなって思っていたが、ああマジつまんねって思った[ブルーレイ(邦画)] 3点(2014-06-09 16:29:27)

3.  グランド・イリュージョン 《ネタバレ》 CGでイリュージョンを見せても充分面白いことがわかった一本だった ちょっとしたカードテクニックから人間テレポーテーションまで、すべて映像マジックだが意外にイリュージョンは映画に合ってるんじゃなかろうか もともと本物も特撮にしか見えなかったりするし(笑) やたら出て来る人物を中心にして回るカメラワークもゴージャスなイメージに一役買っている ゾンビランドのタラハシーとコロンバスのコンビ復活でここも楽しい 序盤の銀行強盗が、イリュージョンとしては一番良く出来ているのが全体を通してみるとちょっと残念だった いくつかのドンデン返しが全編にわたってちりばめられていて、想像出来た物もあれば意外なものもあった ラストのドンデン返しも自分が単純なせいかうまく騙されて面白かった こういう映画は最初から騙されてやろうとして見ないと面白さ半減だな セーヌ川に秘密の鍵を捨てると底には沢山の鍵があるエンディングもしゃれている しかしエンディング後のおまけ映像は続編の布石だろうか メリーゴーランドのシーンもふくめてちょっと意味がわからなかった この不可解なエンディングとモーガン・フリーマンをハメて刑務所に入れた理由もちょっと不可解 フリーマンもしきり「Why?」と言っていたが何故か 可愛そうすぎる 単純に最後に出て来た黒幕の復讐劇なら余りにも安っぽい ならば、わざわざイルミナティ的な秘密結社ぽい設定は風呂敷を広げすぎだろう 続編でわかるのだろうか?[ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-04-26 14:35:36)

4.  グランド・マスター 《ネタバレ》 スローモーションを多用した格闘シーンは好き嫌いあると思うがこの映画に関しては成功していると思う トニーレオンのイップマンはめちゃ渋 格闘シーンは形を含めて非常に美しい お話は時代背景が理解しやすく描かれない上に色々な格闘家の話が同時に描かれるため(むしろ説明を省略している)理解しにくいところがある しかしそれもこの映画の味かもしれないな しかしストーリーや人間関係を深く追いたい人には不向き 全編を通してあるのは詩情、これにつきる この詩情を受け入れるかどうかでこの映画が好きかどうかが決まる 私は結構イイと思った[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-14 23:59:14)(良:1票)

5.  グレイヴ・エンカウンターズ2 《ネタバレ》 以前2011年版を見たが今回1と2を続けて見た POV映像モキュメンタリー 初めて見た時よりも一作目はおもしろいと感じた 最初の一時間はたいしたことは起こらない ただ窓が開いたり、ドアが閉まったりするだけ 夜が明けなくて建物が閉じられているというだけでパニックを起こす撮影クルー達がそれなりにリアルで楽しめる 一作目の方が不気味度が高いかな 二作目は途中で警官が加わるなど前回よりグレードアップしたかなと思ったら、まったく活躍しないで何の為のキャストかわからなかった 建物に入るまでの展開はひねりがあってよいとおもったが、建物に入ってからは前回とまったく同じ展開が結構しらける 前作のクルー達の失敗を考慮して持ち込んだ道具とかまったく役にたたないし、閉じ込められるのが分っているのだから、建物から脱出する術を講じて侵入するとか工夫がほしい この手のホラーでまったく悪霊に歯が立たないのはそろそろ飽きた でも途中で唐突に脱出するなどは意外性があってよい しかしホテルのエレベーターのドアが開くと、地下通路なのはドアが開く前からみえみえで、わざわざエレベーターのドアにする意味があるのか? それなら普通はエレベーターから出ないだろう、むしろなにげなく開けたドアが館に通じていて、中に入ってうっかりドアを閉じたら、入ったドアを開けても、時既に遅し、みたいな演出の方が意外性があってずっとよいのに 終盤、壁に穴が開いて吸い込まれるとか意味不明、謎解きを拒否するめちゃくちゃな展開だ やはりある程度理由を想像出来る結末にして欲しい ラストはなんだか考え落ちだ モキュメンタリーホラーはエンディングにいい物が無いな エンディング前にちょっとしたゴア描写があるが、結構唐突でむしろ嫌な気持ちになる 心霊とスプラッターを混同しないでほしい[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-08 02:21:44)(良:1票)

6.  クロユリ団地 《ネタバレ》 これ牡丹灯籠だ もともとあまりホラーぽくないと聞いていたので中々おもしろかった ただ予告編通りのJホラーを期待して見たら裏切られるな 評判が悪いのはその辺か? あるいはおしい要素が沢山あってそこに皆が気が付いてしまうので見ていてイライラするのかも 前半で妙なPOV視線とか、ヒロインの家族のおかしな会話とか、ショッパなに出て来るぼろい段ボールなどでヒロインと家族の関係が見えてしまう しかもそのへんてこな会話を何度も繰り返す、演出過剰じゃないか 想像通りの「意外な展開」にはカタルシスは無い なのでそれが分かった時にもまったく驚きが無い そこは狙い通りの演出だろうがもうちょっとなんとかできなかったのか 前半ヒロインの前田敦子はぼんやりした覇気のない人物の芝居 実は取り憑かれた人間の最初の状態なのだが、説明が無いのでただの大根役者にしか見えないのがかわいそうだ この役は非情に難しいはず 前田の演技をけなす人が多いのはこれが原因に違いない 後半になって取り憑かれ方が半端じゃなくなるとなかなかうまいのがわかる 全然美人に見えないし損な役だ それに反して成宮くんは元々下手な役者の部類に入るのでラストの突然の乱心に説得力が無い ここが作品中一番の違和感があるところなのでよほどうまい芝居が出来る人をキャスティングするべきだったと思う もともと前田敦子以外のキャスティングはいまいちだ 特にミノルのキャスティングは失敗だ 霊能力者の存在とかへんてこな祈祷の演出、ヒロインの憔悴メイクやらおどろおどろしいライティングなどが、いかにも定番Jホラーの演出なのがこの映画を安っぽくした感がある エンディングは何か大事な表現が抜け落ちた感じ 唐突に終わらせた様にも見える トラブルでもあって端折ったのだろうか 尺もさほど長く無いのでここでもう一つドラマがあってもなんの問題も無いはず このラストでこの映画が普通のホラーになってしまったのはおしいと思った いろいろおもしろくなる要素があったのに残念だ[ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-12-24 12:58:13)

7.  苦役列車 《ネタバレ》 とにかくキャストが抜群 メインの3人以外でも周辺の登場人物達、たとえば花岡じったとかマキタスポーツとかいい所にいい人が。森山未來はうまい、本当にうまい。この人は結構嫌な奴な感じだけどやな奴をやらせたらほんとに抜群だな 高良健吾, 前田敦子もこれ以上ないほどのキャスティング 劇中、海に3人で戯れるベタなシーンが二度もでてくるが、どうしようもない主人公がもっとも楽しかった友達と遊んだ、彼の長い人生の中でも得難い貴重な思い出なのだろうと思うと何故か涙が出た  暴力描写も、少ないがピリッとした鋭い演出で程よく緊張感がある 青春映画としてはよく出来ているが原作とはかなりイメージが違うらしい セリフが純文学ぽくてちょっと違和感だがそのへんは原作通りなのかな? でも原作を先に読むと評価が違うかもしれないな ちなみに、前田敦子を下手だと言う人が結構いるけどAKBという逆評価される偏見によるものじゃないかな マキタスポーツがうまいと言いやすいのと同じ様な(決してマキタをけなしてるわけじゃないが)前田の映画はほとんど見たけど下手だと思ったことはない むしろドラマなどは他の主要キャストを凌駕していると思う事が多かった[ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-12-16 15:42:36)(良:1票)

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