みんなのシネマレビュー |
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1. クローバーフィールド・パラドックス 《ネタバレ》 関連性のない前作から引続き鑑賞。 今度は多元宇宙論ですか… せっかく宇宙船を修復して元の地球に戻れたのに、「帰ってきてはダメ」のラストシーンのアレには思わず唖然失笑。[インターネット(吹替)] 6点(2025-03-06 23:28:41)《改行有》 2. グレイマン ド派手でエンターテイメント感満載のアクションに引き込まれますが、メリハリのないサスペンスの連続と安易な人質戦略にハラハラドキドキ感が失せてしまう後半の1時間でした。 続編の企画が進行中みたいですがもうお腹いっぱいです。[インターネット(字幕)] 6点(2022-07-29 16:48:57)《改行有》 3. グリーンブック 現実はもっと不愉快で陰湿な状況だったと思いますが… なかなか被差別の無念さや怒りを当事者感覚で理解するまでには至りませんが、「最強のふたり」を彷彿させるグッとくる映画でした。[インターネット(字幕)] 8点(2022-01-31 21:21:56)《改行有》 4. グリーンマイル 初見だと思って観てましたがネズミの登場で気付きました。 今の価値観では??のような所もありますが全編漂うセンチメンタルな雰囲気はいいですね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-06-28 11:36:14)《改行有》 5. グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版 《ネタバレ》 パートナーの気持ちに寄り添うより自分の欲求を満たすことが優先されてしまう子供っぽい海の男。こういう男が子育てや結婚に向いていないと感じながらも、夢とロマンに生きるみたいな男と幸せ家族の両方を追い求めようとするヒロイン。実社会でも自信に満ちた人が欲張って両方を失ってしまうよくあるパターン、ヒロインよりイルカの方がかわいく思えてくるのは主人公のロマンが伝わってきたのかな?[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-04-10 00:12:06) 6. クレオパトラ(1963) 古代史重要人物のキャスティングは10年前に作られた同監督の「ジュリアス・シーザー」よりしっくりきます。まあお金もかけてますからね。一応史実通りに物語は進んでいきますが、ヒロイン・ヒーローの心情描写となると、色の付け過ぎだろって部分もありますが・・・それにしても贅沢な製作費で日本の大河とは比較にならない程の壮大な時空の広がりが堪能できます。長い映画でしたが作者の意図がこめられた当初の5時間超え版も見てみたくもなりますが・・・[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-12-24 12:14:37) 7. 紅の豚 豚もおだてりゃ空を飛ぶ、豚顔の違和感も渋キャラを見続けているといつの間にか解消。男の妄想を掻き立てる作品でした。[地上波(邦画)] 7点(2018-11-04 18:07:54) 8. クーデター クーデターというよりゾンビ映画に近い。アジアの途上国での野蛮人からの執拗な襲撃を知性と家族の絆で次々と乗り切っていく。家族の愛があれば何でもできると思わせてくれようとしているのは伝わってきますが。[地上波(吹替)] 3点(2018-08-08 22:10:47) 9. グーニーズ 童心に返って観ようと努力したのですが報われませんでした。[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-11-20 21:43:12) 10. クリエイター とにかく浅い、この内容ならもっと深みがあってもいいように思うけど・・・[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-09-03 21:43:55) 11. グランド・ブダペスト・ホテル シュテファン・ツヴァイク??シニカルで小洒落た遊び心だけは伝わってきます。息抜きにいいかも。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-03-14 21:24:39) 12. 黒い罠 練りが足りないようなシナリオはひょっとして趣向ですか?芸術的価値が認められたカルト映画らしいですが、自画自賛的で面白味を殆ど感じません。[CS・衛星(字幕)] 3点(2016-12-09 22:15:07) 13. グッドフェローズ 《ネタバレ》 よくあるきれい事物語ではない裏社会の人間臭さがとてもリアルで、実話らしい実話作品。イカレタ男トニーを演ずるジョー・ペシの助演男優賞も納得。マフィアのやりたい放題を他人事として観るのも悪くはないが、当事者目線になると生きた心地がしない。裏切らないことで認められた主人公が最後に恐怖から仲間を売ってしまう。中味は殆ど感じられないけど、ある種の人間に本能の赴くままに行動させると一直線に破滅に向かう事がよく分かる映画だった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-11-04 20:04:19) 14. グッモーエビアン! パンクロッカーらしさを全く感じさせない麻生と大泉、箱入り娘に見えない能年。大人の純粋さも一瞬心には響くけど、後に残らないのは中味が空っぽだからか。女子中学生二人の心情やフリマのアンナの対応には共感できるが。[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-09-24 21:02:02) 15. グッドナイト・ムーン こんな風な慈愛に満ちた家族があってもいいと思いますが、大人の対応がお伽話のようでなんとも居心地の悪い映画でした。彼らの会話も自分の言葉に酔っているようで殆ど響いてきません。[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-03-26 00:27:14) 16. クラウド アトラス 《ネタバレ》 時空を超えた6つの物語が同時進行する映画です。役者がいろいろなキャラクターを何役も演じていたり、それぞれの物語の繋がりも感じられて面白いと思いますが、人間臭い話が次第に説教臭くなってくるストーリーの物足りなさが残念です。[地上波(字幕)] 5点(2016-01-31 01:19:23) 17. 黒い十人の女 中身はコメディのようだけど皮肉や滑稽さが伝わってこない。サスペンスっぽいけど緊張感もなし。ユニークな映画もただただ退屈なだけ。[CS・衛星(吹替)] 4点(2015-12-13 23:08:29) 18. 黒部の太陽 3時間を超える大作も長い割には脚本が雑で全体像がよく分からない。三船と裕二郎の自主映画にかける熱い思いは感じるが、どうみても関電のエンジニアやトンネル掘りの責任者には見えない。芝居がかった演出が目につくが、違和感を感じつつも世紀の難工事の過酷さや貫通の喜びは伝わってくる。[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-09-10 23:43:49) 19. 黒い雨 原爆の凄惨さを見慣れていてもなかなか正視できない映像である。世界史を振り返れば平和がいつまでも続くことの方が驚異であり、戦後高々70年しか経っていないのにその種の緊張感は希薄になっている。生き残った人が被爆の後遺症への恐怖を抱きながら次々と亡くなっていくが、悲惨な運命に立ち向かわざるを得ない人間の芯の強さが切ない。今は亡き田中好子の熱演がとても心に残る。[CS・衛星(邦画)] 8点(2015-08-08 09:50:02) 20. グッバイガール 《ネタバレ》 出だしからのリアルでコミカルな展開にその後の期待感も膨らんできますが、男運のない母親が落ち込んだ同居人の貧乏役者に優しくなっていくあたりからの無理矢理感は少々苦しかったです。大人の男女関係を悟っているかのような女の子の言動が健気なだけにちょっぴり可哀相でした。[地上波(吹替)] 6点(2015-07-20 19:36:53)
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