|
1. グッドフェローズ
ギャングものの主役たちは、確かに悪人なのだけれど、
一定の美学のようなものを持っていて、それが魅力にもなるのだけれど、
この映画に出てくるキャラクターにはそうしたものをあまり感じない。
ほとんどのキャラクターが短絡的に見えて、
なかなかにストレスが溜まった。
実話がベースらしいので、こういうのが”リアル”なのかもしれないが、
2時間半見続けるのはしんどい。
マーティン・スコセッシ×ロバート・デ・ニーロということで、期待していたのだけれど・・・
デ・ニーロには良くも悪くももっと”振り切れた”役が似合う。[インターネット(字幕)] 4点(2024-06-07 22:22:22)《改行有》
2. グリーンブック
白人と黒人、境遇も性格も異なる2人が、雇用関係の下、2ヶ月間一緒に旅をする中で、
様々な問題に直面しながらも、友情が芽生え、それを深めていく・・・という話。
「王道」というべき話の展開は、分かりやすい。
反面、映画としては角が丸く、インパクトはやや薄い。
毒は薄いが、まとまりがよく、無難に面白い。
学校の教育教材としてはピッタリかも。
そんな映画でした。[インターネット(字幕)] 6点(2021-09-26 11:07:07)《改行有》
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 5 | 2.54% |
|
2 | 11 | 5.58% |
|
3 | 13 | 6.60% |
|
4 | 28 | 14.21% |
|
5 | 44 | 22.34% |
|
6 | 41 | 20.81% |
|
7 | 31 | 15.74% |
|
8 | 16 | 8.12% |
|
9 | 3 | 1.52% |
|
10 | 5 | 2.54% |
|
|
|