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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 激怒(1972) 《ネタバレ》 軍の不注意により化学実験に巻き込まれた親子を描いてるわけなんですがこれがまた怒りと復讐が程良くミックスされてジョージ・C・スコットがそれを上手く演じてるにつきます。化学実験を隠ぺいしようとしてる軍と子供を殺された怒りに満ちているスコット親父の対比もそうだけどこういう事がホントにありそうだなと感じてしまうのが一番怖いしBGMも多用してないので静かさが逆に親父の内に秘めた怒りを表現出ててるように思えた。実生活でスコット親父は真を曲げない頑固親父だったそうなのでこの映画でもそれをそのまま出してるやん、って感じでした。まぁ子供がこんな目にあったらスコット親父ほどの事はするかどうかはわかりませんが誰でも怒りますわなぁ。[DVD(字幕)] 6点(2014-06-20 20:07:13) 2. 激走!5000キロ 《ネタバレ》 ニューヨークからカリフォルニアまでを爆走するだけのストーリー。でも実際にそのスピードを出してるのかどうかはわからんけど車の速さがハンパない(笑)地味なキャストでTSUTAYAの復刻レンタルで店頭に置かなかったら見ることはほぼ無いだろなーって感じがたっぷりですがノリと変わらぬテンションの高さはなんかツボにはまりそうでした。見てて5000キロを走ったぞー感がイマイチわかりづらかったのは残念ですがレースの出場者にまかれまくってまかれまくって落ち込みまくってるのに最後にニヤっとした顔を見せるロスコーのキャラが抜群に良かったです。[DVD(字幕)] 6点(2013-08-14 01:09:14) 3. 刑事マルティン・ベック 《ネタバレ》 BGMを多用しないドキュメンタリー風な作りですがこれまた迫力が凄い。オープニングの掴みが最高に素晴らしいし犯人の顔をほとんど写さずに音と動きだけで見事に表現された緊張感と警察たちとの攻防戦は目を見張るものがありますが、ガチでストックホルムで撮影したと思われるヘリコプター墜落や銃撃戦は今じゃ無理じゃないかなぁ、エグイ。でも邦題に入ってるマルティン・ベックは正直なんにもしてない感がたっぷり(笑)何しに屋上に行ってあっさり撃たれてんだか(笑)その辺とネタが尽きたのか思いつかなかったのか、あっけなさすぎるラスト以外は満点に近い面白さでした。[DVD(字幕)] 7点(2011-10-02 00:42:22) 4. 原子力潜水艦浮上せず パニック映画にはお決まりのアホタレな奴も出てこずなんか残念(笑)ちょっと唐突な感じがした沈没シーンなんですが、陰に隠れて「スーパーマン」クリストファー・リーヴが出てたことに今気づいた。。気づかない自分がちょっと残念。まぁ出演者の熱演のおかげで、普通な映画なんですが盛り上がったシーンが作ることが出来たかなぁと思います。必死なわりにのんびりしてる海軍の連中数人はなにしてんだ。[地上波(吹替)] 6点(2007-01-19 15:11:50) 5. ゲッタウェイ(1972) スティーブ・マックィーンかっこよすぎ。文句なし。9点(2005-01-23 13:56:59) 6. ケンタッキー・フライド・ムービー 《ネタバレ》 アメリカ人はブラック要素が入った笑いが好きなんですね。サミュエル・L・ブロンコヴィッツっていう人がほんとにいたら面白いのにね(笑)ドナルド・サザーランドの熱演振り?は笑った。でも全体的に見たら「で?」って気分になっちゃいました。5点(2004-06-17 18:03:15) 7. 激突!<TVM> こんな素晴らしい映画を超える映画は今後おそらくないだろう。10点(2002-11-02 15:15:52)
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