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1. 刑事物語
このシリーズは好きでいくつか見ていますが、どれを見て、どれを見てないかは覚えていませんでした。
たぶんこの1作目は初見です。
何故ハンガーで戦うのかということを僕はようやく理解しました。
クリーニング屋さんだからハンガーなんですね。
そんな整合性のある理由があったなんて知りませんでした。
物語は事件と恋愛の2本立てといった感じで、終盤に彼女が犯人グループに拉致されて1本に繋がる感じですけど、何故彼女が狙われたのかはよくわかりませんでした。
事件の真相もなんだかくだらないというか、そんなに驚くことじゃないような気がしましたね。
まあ、のりピーの事件で感覚が麻痺しちゃってるのかも知れませんが・・・。
逆にこういった内容の作品を1982年に作っていたということは先見性があったというか、今も昔も覚醒剤は深刻な問題で、未だに解決の見込みはないということなんですかね。
物語の恋愛パートに関しては結構感動的というか、哀愁が漂っていて良かったです。
何度か泣きそうになってしまいました。
僕はこういった人情話には弱いんです。
それにしても、キャストが豪華ですね。
端役に主演クラスの俳優を起用するなんて贅沢過ぎます。[DVD(邦画)] 7点(2009-10-11 13:32:36)(良:1票) 《改行有》
2. 幻魔大戦
スケール感を煽った作風でありながら、個々の登場人物の描き込みが浅く、作品全体としての薄っぺらさが目立つ。
主題歌の良さとプロジェクトA子の1シーンでパロディの元ネタとして使われているので、知っているとお得感が増すといったくらいの価値しか見出せない。[ビデオ(邦画)] 4点(2004-06-01 06:17:55)《改行有》
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