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1. 刑務所の中
いやー、刑務所もいいねえ。・・・と思わされた時点で負けている。物語らしい物語もないのにこの映画に惹かれるのは、やっぱり山崎努のキャラのせいなんだろうなぁ。「天国と地獄」であんなに陰鬱で屈折していた犯罪者が、こんなにほのぼのと達観した受刑者になるなんて。彼以外のキャラも魅力的。ただ一点、窪塚洋介の独白のシーンは彼の演技のせいで、何だか妙に殺伐としていて完全に浮いている。窪塚君、映画の色ってのを理解しましょうね。木下ほうかを見習え。8点(2004-10-22 19:46:28)
2. 月光の夏
明日特攻に赴く音大出身の青年が、最後の思い出に小学校の体育館でベートーベンのピアノソナタ「月光」を弾く。これだけで涙腺がゆるむ。鬼気迫る第三楽章では、もう涙ボロボロ。最初の15分でこれ。しかし、そこがピーク。こっからが死ぬほど面白くない。変にドキュメンタリータッチなのが謎。15分で涙ボロボロ、後は爆睡という、よく分からない映画。でも必ず泣きます。5点(2003-10-15 01:45:02)
3. ゲット・ア・チャンス!
ポール・ニューマンがいなきゃ1点にしてやる所だけど、彼は名優としての存在感を示していて、映画のシンを締めていたから、彼に敬意を表して3点。一般人がプロに犯罪を教わる。「レオン」みたいな要素もあるかと思って観てたら、話は平坦かつ粗削り、登場人物のキャラが薄い+魅力がない。C級映画。3点(2002-11-07 06:08:07)
0 | 3 | 1.02% |
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1 | 6 | 2.03% |
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2 | 9 | 3.05% |
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3 | 21 | 7.12% |
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4 | 26 | 8.81% |
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5 | 37 | 12.54% |
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6 | 38 | 12.88% |
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7 | 57 | 19.32% |
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8 | 55 | 18.64% |
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9 | 29 | 9.83% |
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10 | 14 | 4.75% |
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