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プロフィール |
コメント数 |
346 |
性別 |
女性 |
年齢 |
39歳 |
自己紹介 |
このサイトに来はじめたころは高校生でした。
いつの間にか社会人になり、母になり、役職になり、楽しくやっていたのだけれど、いつしか家との両立が難しくなって転職することに。
新生活、不安はあれど楽しみです(^^) 今年もよい映画にめぐりあえますようにー! |
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1. ケイコ 目を澄ませて
《ネタバレ》 見始めはとっつきにくいヒロインだと思っていたのに、見ていくうちにケイコを通して自分の中に色んな感情が湧きおこるのを感じた。
他者に関心がなく、あまり笑うこともなく、いつもどこかぶっきらぼうなケイコ。
自分をプロの世界に見出してくれた会長やトレーナーとは手話など無くてもコミュニケーションの取れる一方、手話で会話こそしていても、家族とはうまく通じ合えない。
もうケイコの一部と言っても過言でないボクシングジムが閉鎖してしまうのは、言い表せない葛藤があっただろう。
どんな気持ちで、何を考えているのか??セリフの無いヒロインに不思議と惹かれていきます。
最後の『じゃあ、また』を受けて、ケイコは何を思い走り出したのか。その後が気になるラストシーンが余韻を残します。
念願叶って三宅監督の映画をようやく劇場で見られました。子供たちのだれかが赤ちゃんだったり、自分の忙しさにかまけたりして、10年近く劇場に足を運ぶ機会を逃し続けていました。
秀逸なショートフィルムも、またいつかどこかで観られたらいいなと願っています。[映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2023-01-04 22:51:32)(良:1票) 《改行有》
2. 幻影師アイゼンハイム
わたしもあんな風に一途に愛されたいわ。「全てを欺いても手に入れたいのは、君」ってコピーそのままに。[映画館(字幕)] 7点(2009-09-24 22:50:15)
3. K-20 怪人二十面相・伝
《ネタバレ》 “第二次世界大戦が起こらなかった日本”という全くの幻想世界の話。すべて想像がである、と言い切っている冒頭のラジオの声が期待させる。罪を着せられ自分の居場所を失った青年が、二十面相を追い詰めるまでに成長する過程のシーンが見事。アクションとしてはとても楽しめる。ただ、あまりにも人情に訴えかけようとし過ぎていてバランスの悪さが目立つ点と、二十面相の真の正体があんなボンボンみたいな外見だとちょっと興ざめ…ですね。[映画館(邦画)] 6点(2009-02-05 13:54:35)
4. 激突!<TVM>
内容の無さを誤魔化そうと、高い予算をかけた最近の映画が苦手な私にはクリティカルヒット!BGMも相まってより一層のスリルを味わえる。どこに文句をつける必要があろうか?私が生まれる相当前の作品だが、新鮮に感じられたくらいだ。スピルバーグ監督作とは知らなかった。10点(2004-02-13 23:20:34)
5. ゲーム(1997)
《ネタバレ》 大勢から拍手喝采を受ける主人公の姿を見て、サスペンスにこんなラストがあっていいのか?なんて思ったりもした。でも、やっぱりこのラストは素直に斬新で面白い演出だと感じるのが妥当。これを“ゲーム”と呼んでしまう感性だってなかなか鋭いと思う。観客を謎めいた世界へグイグイと引き込んでいく作風…やっぱりデビッド・フィンチャー監督作は私の肌に合うみたい。しかし、いつ観てもマイケル・ダグラスは不幸な役を演じているなぁ…。ハマってますが。7点(2004-01-30 22:54:23)
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