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プロフィール |
コメント数 |
524 |
性別 |
女性 |
ブログのURL |
//www.jtnews.jp/blog/22089/ |
年齢 |
53歳 |
自己紹介 |
点数表記にむちゃくちゃムラが・・・。
9点以上 特別 7~8点 面白かった(人に基本的におススメできる) 5~7点 面白かった(人様におススメするのはちょっと・・・) 3~5点 そこそこ(なんとか)面白かった(でも難あり) 1~3点 むぅ・・・ ↑上記例外あり(見直すのも面倒なのでこのまま)
3点とか5点、7点が重なっているのはご愛嬌。 細かな点数の上下は、そのときの気分ってことで。 こう見ると、なにげに3段階で点数つけてるよーな気が。 |
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1. 決断の3時10分
とにかくグレン・フォード演じる悪者の親分、ベンがかっちょいい。そして、ベンを見張る牧場主のダンもかっちょいい。前者はスマートでかっこよく、後者は誠実でかっこいい。こんな男同士(念のため言っておくけれど、決して顔がいいわけではありません)が、各々の考えに基づいて心理戦をする。かたや捕まりながらも悠然と過ごす男。かたや200$のために命をかけて慎重に見張る。もともとダンは金のために見張り役に志願したんだから、ベンはダンを買収しようとする……。この二人の一挙一動を、私たちはただみつめるだけ。この均衡が崩れるのはどこなのか……それを、ただじっと待つのです。ダンが仲間を集める。ベンの手下がやってくる……。どこで動くか、乞うご期待!ってな映画です。[DVD(字幕)] 8点(2005-06-12 22:15:12)(良:4票)
2. 拳銃無宿(1947)
名前を聞いただけで人々を震え上がらせるガンマンと、あまりにも善人すぎて唯一彼を恐れない家族が、行き倒れになった彼を助けたことからから一緒に住むようになるお話。敬虔なクェーカー教徒である家族とその娘に、ジョン・ウェインがほだされて、次第にメロメロになっていく様子がとても面白いのです。ジョン・ウェインの中には、このまま彼女と一緒になって農夫の暮らしも悪くないかなと思う反面、「こんなの俺の姿じゃねぇ!」と反発する気持ちもあって、その心の中の葛藤も、自分の行動に驚く姿もなかなか笑えます(笑)。登場人物一人ひとりのキャラが、とても特徴的でその世界の中で、彼らがうまく噛み合っていく。どれをピックアップしたらいいのかわからないほどの細かなエピソードがいっぱいちりばめられているんですよね。そんな御伽の国(映画の国)のちょっとしたお話、そういうストーリーに私はやられてしまいます。映画って楽しいですね。7点(2004-12-25 12:24:21)(良:1票)
3. 原始のマン
《ネタバレ》 初見は深夜のテレビ放映。用事をしながら適当に流しておこうと思っていたら……プールを作るために庭を掘っているシーンあたりで、もう目がくぎ付け状態。ブレンダン君を認識した、記念すべき映画でもあります。もともと学校で人気者になってプロム・キングになり、好きな女の子のハートを射止めるためにプールを作ろうとしていたデイブは、友達のストーニーを巻き込んで、人気者になるためにブレンダン君扮する原始人リックを学校に連れて行っちゃうんです。なのに……人気者になったのは、リックのほう。野性的な魅力で女の子のハートをガッシガッシと鷲掴み。本人はそのつもりなくっても、ワラワラとフェロモンにやられた女の子がやってくる
……それに、デイブがジェラっちゃったりなんかして……(笑)。モロ青春ですねぇ〜。ラストは目が点になっちゃいますけれど、ね。続編があったら楽しいだろうな。けど、もうブレンダン君も年いっちゃってますね(汗)。7点(2004-01-28 08:41:30)《改行有》
4. 下宿人(1926)
サイレント映画なので、ストーリーが単純に進んでくれて良かった良かった。観る前はかなり不安だったので(だってじれったいんだものヒッチコック作品って)ほっと一安心。ただ、私の観たビデオに問題があったのだとは思うのですが、音楽と効果音がホントいけてない。ヒッチコック殿、死ぬ前にサイレント映画に音響つけといてよぉ~(バーナード・ハーマンあたりで)。これからでも遅くないので、誰かなんとかしておくれよぉ~と、強く訴えたい。教訓としてはイチゴ畑で靴紐結ぶなってことでしょうか。えっ!?何か違う……。でもまぁ、そんな感じ。6点(2003-11-22 05:01:55)
5. ゲームの規則
混沌とした社会という圧縮鍋に人間の弱さや哀しさをギュ~ッとつめて、ひとつまみ分のコメディエッセンスを加えたような作品かしら? 友情や愛に対する人々の想いがピシピシと伝わってきて、笑うに笑えなかったのが唯一のマイナスポイントでした(でも私的には“コメディエッセンスが笑えたか”ってのが大事なんです……)。大西洋を23時間で横断飛行するという快挙をなしとげ、英雄となったアンドレ(ローラン・トゥータン)を称して「大西洋は渡れても、シャンゼリゼ通りの横断歩道は渡れないんだ」という友人オクターヴ(ジャン・ルノワール)の言葉が印象的。これはどの人にもあてはまるんじゃないでしょうか。 7点(2003-11-08 07:41:40)
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2 | 7 | 1.34% |
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3 | 30 | 5.73% |
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4 | 47 | 8.97% |
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5 | 56 | 10.69% |
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6 | 97 | 18.51% |
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7 | 199 | 37.98% |
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8 | 70 | 13.36% |
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