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1. ケープ・フィアー
とても名画とは呼べない凡作ですが、スピーディーな展開と存在感のある俳優陣たちのお陰で、意外に退屈せずに楽しめてしまう作品です。今回見たのは2度目か3度目ですが、ストーリーが分かっているにもかかわらず、飽きることはありませんでした。それにしても、デニーロの演技が、確信犯的におおげさです。ある意味、コメディのノリでやってるんじゃないかと思うほどのオーバーアクションが目白押しで、これを堪能するだけでもそれなりに観る価値があります。[DVD(字幕)] 7点(2007-02-05 23:44:54)
2. ケーブル・ガイ
この映画を見る人は、最初からジム・キャリーの役所は分かっているはずです。ですので、段々ストーカーチックな振る舞いが出るようになるのは予測済みなのですが、途中からサスペンス的にトーンダウンしてしまい、最後は陳腐なヒューマンドラマになってしまう展開には、いささか肩すかしを食らわされたような感覚を味わうと思います。それでも、ジム・キャリーのいつもながらの濃い演技で、退屈には感じませんけど。ま、それだけの映画です。[DVD(字幕)] 6点(2007-01-03 00:58:10)
3. ゲーム(1997)
《ネタバレ》 いくらなんでもこれはちょっと非現実的すぎである。こんな目に合わされることが、果たして何もないけど平和な日常よりも良いと言い切れるのだろうか?しかも一体いくら請求されたんでしょう?それこそ、この映画の制作費並みの金額を請求されたとしたら、普通の人間なら怒り心頭である。いくら金持ちの道楽ったって限度があるでしょう。まあ、話自体は途中はまあまあ面白かったです。けど、オチはバッドエンディングの方を期待したなぁ。その方がずっと後々にまで印象に残る映画となり得ただろうに。6点(2004-08-22 02:23:28)
0 | 2 | 0.40% |
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1 | 1 | 0.20% |
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2 | 6 | 1.21% |
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3 | 16 | 3.24% |
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4 | 36 | 7.29% |
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5 | 88 | 17.81% |
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6 | 116 | 23.48% |
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7 | 113 | 22.87% |
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8 | 78 | 15.79% |
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9 | 22 | 4.45% |
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10 | 16 | 3.24% |
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