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プロフィール |
コメント数 |
1020 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
世の中つらく後ろ向きなことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。 単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品がいい。
逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手。 ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね低評価。
自分にとってこのサイトはとても有意義。きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、批判的な声もちゃんと載っていて信頼がおける。 もし自分がいなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、レビューを見て少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。 |
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1. 劇場版 呪術廻戦 0
《ネタバレ》 某アニメの碇シンジ君と鬼滅の刃っぽい作品でしたね。
心理描写を過剰に説明するセリフとか、迫力だけで突っ走る戦闘シーンとか、今流行りなんでしょうけど個人的にはおっさんなんでついていけない。もっと単純で分かりやすいほうがいいなぁ。
五条悟が夏油に語りかけたセリフとか、ラストの意味とか、解き明かされないまま終わるのも何だか。
人間の負の面を鬼ならぬ呪いとして、それを打ち破る方法がたくさんあり、音霊で敵を倒すというアイデアは良かったし、パンダとか五条悟とかキャラはたっていたので、それなりに評価はされるんでしょうけど、最近の少年向けアニメはこういうのばかりで疲れるよ。
TBSの放送で見たんだけど、放送前の談義が20分もあって長かった。でも「ぶっ殺してやる」「愛ほど歪んだ呪いはない」とかのセリフを前もって取り上げていたのは成功だったかも。[地上波(字幕)] 5点(2023-07-10 22:25:50)《改行有》
2. 劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族
《ネタバレ》 ネコ歩きはテレビでよく見ていて馴染んでいた。
ナレーションが中村倫也ということも大きな違いだが、北海道とミャンマーのインレー湖という大きな二本立てというところもTV版とは異なる。
取り立てて大きなドラマは起きるわけでもなく、とびきり可愛いネコが出てくるわけでもないが、丁寧に家族を追った佳作といえよう。
牛の背中に飛び乗ったり、仔牛と遊んだりと、ほかの動物とは相入れない動物だと思っていたが、こういう場所もあるのかと微笑ましい。
最後にネコの世界もいろいろあるんだね、とうまくまとめたところで終わり。ネコ好きなら一見の価値あり。[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-12-26 22:13:41)《改行有》
3. 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編
《ネタバレ》 原作はパラパラと読んで知っており、良い歳した大人が金払ってみるべきじゃないと敬遠していた本作。
神回と呼ばれる話が二時間に伸びたような印象。
さすがに戦闘シーンの充実さや、煉獄さんのカッコ良さなど話題になっただけのことはあると納得。
煉獄さんが主人公かと思いきや、あくまで竈門丹次郎たち三人(ネズコを入れれば四人)が主役なのね。
どこまで原作に沿っているのか分からないけれど、あまり知らない人でも楽しめるようにうまく工夫して作っていると思う。
でもうようよグロい電車内での描写はあまり好きじゃないし、ラストも泣かせようという魂胆が見え見えなのよね(感動したけど)。
結果的に家で字幕解説つきでじっくり見れたのは良かったのかも。[地上波(字幕)] 7点(2022-12-15 22:18:48)《改行有》
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