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プロフィール |
コメント数 |
159 |
性別 |
女性 |
年齢 |
50歳 |
自己紹介 |
洋画も邦画も好きです。特に最近は邦画が気になってます。SF、カンフー物は避けがちなんですがそれ以外は気になったらとりあえず観ます。 ホラーも平気なほうなので今は色々漁っている段階です(笑)
私にとって良い映画とはいかに心の琴線に触れたか否か。涙の数によって点数を決めるといっても過言ではないでしょう。基本的に感動系が好きですね。感動したがりです、はい。 ちなみに好きな監督はジェームズキャメロンです(←わかりやすすぎ)
映像や音楽も含め率直に感じたままをレビューし、少しでもそれが誰かの参考になればいいなと思いながら書いていきたいと思ってマス。 |
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1. g@me.(2003)
二人の恨み辛みが合わさり、するすると狂言誘拐にハマっていく様、そして成功してからのどんでん返しの連続は文句なしに面白い。ただ同時に進行していくラブストーリーが陳腐すぎる。展開が急すぎるために綺麗な台詞がどうしても歯がゆく感じられてならなかった。確かに二人とも美男美女なので絵にはなるが、とってつけたような感が拭えないのだ。ラブシーンを長くすればいいというものではない。むしろそのシーンを削っても、恋におちるまでの過程を丁寧に描くべきだった。しかしそれを除けば石橋の演技にはぞくぞくさせられるし、後半の展開もうまく観客を騙すことに成功しているので、サスペンスとしては非常に秀作である(素晴らしい原作のおかげではあるが)。主人公たちの抱える感情により全体が重く暗くなってしまいがちな内容だが、軽快な音楽を随所に使用することによってうまくカバーしていた。ガッツ石松と椎名の登場シーンは堤幸彦作品に通ずる柔軟さを感じた。7点(2004-05-10 07:05:40)(良:1票)
2. 解夏
《ネタバレ》 過剰な音響演出を避け、ひたすら役者の演技と風景美で魅せようとしている点が評価できる。病気で死ぬという設定ではなく視力が失われていくというストーリーや馴染みの薄い病名も新鮮である。ともすれば陳腐なラブストーリーになりがちな設定を丁寧に描くことで成功している。大沢の繊細な演技力も評価できるし、寺の和尚さんの存在が重要な役割を果たしている点も成功要因だろう。しかし淡々としすぎている点は否めない。内容が内容なだけに確かに涙は誘うが、もう少し大きな「転」の部分が欲しかった。あまり悲劇的に描きすぎても鬱陶しいし難しいところではあるが。6点(2004-02-02 19:31:37)
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4 | 15 | 9.43% |
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5 | 22 | 13.84% |
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9 | 20 | 12.58% |
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