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1. ケープタウン(2013)
重い味わいの刑事もの。ハリウッド映画や、仏ものならリュック・ベッソン作品にありがちな、上っすべりな所がない。無駄な難解さとか芸術性もない。良作。[インターネット(字幕)] 7点(2017-08-01 23:17:18)
2. 原子力戦争 Lost Love
ATG映画なので、娯楽性など期待せず観たため、意外に楽しめたという印象。福島の原発で撮影されていたという暗合が、今となっては、原発にまつわる安全神話や安全プロパガンダ、隠蔽体質を皮肉にもあぶり出しています。映画の出来は、制作年代を考えても、大したことありませんが、当時の邦画の平均はこんなものだったような気もします(今の邦画やアメリカ映画だって十分ひどいか)。東日本大震災と原発事故により、この映画は皮肉にも忘れ去られない存在となってしまいました。日本にとっては、まことに残念な事であります。[CS・衛星(邦画)] 5点(2017-04-30 20:25:59)
3. ゲーム(1997)
《ネタバレ》 この映画でラストを読めたという人を余り信じられない.もう1回転させようが、1、2回転前で止めようが全く製作側の好きに出来るから.まあ全ての映画がそうではあるのだが、これだけ作り物的だとその感が一層強い.この映画は物語をちょっと回転させすぎたように思う.実際は1回転前で終わる身投げがラストのバージョンも作られていたのではないだろうか?そうなると救いはないが映画の結構としてはよりよいように思う.とはいえ面白い映画ではある.[DVD(邦画)] 6点(2006-08-27 22:09:07)
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