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プロフィール
コメント数 855
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

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1.  劇場版 SPY×FAMILY CODE: White 《ネタバレ》 「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」みたく映画だからの特別感は特に感じられず、まあまあいいところ、テレビスペシャル版の様相を醸し出している。端的に言えばつまらないわけではないけどこれを、映画、としていいものかは甚だ疑問です。 とにかくお互い正体がバレずに素性を隠し通すのが本作の面白さであり売りであって、テレビシリーズではそれが非常に丁寧にコミカルに描かれていた、がしかし!いくらなんでもアーニャが軍に連れ去られたからって戦闘機に普通に乗る、医者、なんておかしいし、飛行中の軍用飛行船にやってきたただの公務員もおかしすぎる。百歩譲ってヨルさんは天然キャラだからそれくらいのことでは怪しいとは思わないにしても、頭脳明晰なロイドに至ってはあのヨルさんの行動をスルーするのは不自然すぎます。劇場版だからと、派手に豪勢に大盤振る舞いした見返りが、まさかの本質を見失ってしまう結果になろうとは...脚本の段階で気付かなかったのかな? それと女スパイの「とばり」とヨルはテレビシリーズで面識があるのに、特にめっちゃ変装しているわけでもない「とばり」を知らいない人としているのにはやや疑問符が残りました。 あとヨルさんの正装であるあの殺し屋スタイルがOPのみというのはファンとしては寂しすぎます。てか相手がいかにも弱そうなターゲットを始末する描写は一時殺しに対して疑問を抱いたヨルさんを知ってしまった側として、痛々しく見えちゃいますね。最後にサイボーグみたいなやつと戦うけれど、取ってつけたような敵すぎてなんの感情も湧いてきませんでした。炎でやられるっていうのもなんかつまらなすぎました。 大好きな作品ですがやはり「映画」としての点数はこうなります。[ブルーレイ(邦画)] 4点(2024-11-24 07:26:02)
《新規》
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2.  決戦は日曜日 《ネタバレ》 いや~すごい!宮沢りえすご!まさにカメレオン女優!世間知らずでおバカだけど、ど真面目でちょっと憎めないそんなキャラを見事なまでに演じきっている。台詞がない時の表情一つでもめっちゃ心情が伝わってくる。ほんとすごい女優さんです。 てかここまで日本の政治の暗の部分にグイグイズケズケと切り込んでくると、なんていうかもう爽快ですね。ものすごくヤバイことを扱っているんだけど、変にシリアスにならずに良い感じな軽い笑いでライトに包み込むから、観ているこっちも頭でっかちにならずに楽しめちゃうのはとても良い。 支持率を下げる作戦の中で、中国人や韓国人はこの国から排除すべき!て発言あったけど、それでも支持率下がらないのって、いくらフィクションでもあれは賛否両論わかれそうな超爆弾でしょ。ヒヤヒヤものです。(;^ω^) 事務所内で普段使っているコーヒーメーカーがすでにガタがきていて、味がドロみたくなっていることに今まで全然気付かずにいたことから主人公が心変わりしていく過程はお見事!その前の代議士先生の言葉と、一生懸命やっていてもちょっとしたミスでクソ呼ばわりされてしまう現状とが、ドロの味にも気付けない現状と自然とクロスしていき、主人公の心情の変化にスッと寄り添えた。 当選したけど後援会の操り人形にはならいと決めた彼女たちの今後がめっちゃ気になる~...て思えるラストでした。 なかなか面白かったです。[インターネット(邦画)] 6点(2023-07-10 07:32:35)(良:1票) 《改行有》

3.  劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ 《ネタバレ》 まずはじめに私はアイドルヲタクです。なので元々の原作ドラマやアニメはしっかりと見ていて、すでにこの作品の大ファンでした。 よく「ヲタク」を題材にした作品が作られることはあるのですが、過剰な演出や若干小馬鹿にしているように感じられるなどで、いまいちなモノもある。 しかしこの作品は、ちゃんと等身大のアイドルヲタクを描いているので、とても共感が持てる。まあ多少のフィクションはそりゃあありますが...w で今回のこの劇場版。正直言ってわざわざ映画にするようなことか?とは思いました。好きだしファンだし喜ばしいことではあるのですが、なんていうかあくまでもこじんまりとした作風なので、映画という大きな空間が広すぎやしないかと。例えばですが、映画館で「サザエさん」を観るようなもの、とでもいいましょうかw と多少の不安要素を抱いたままの鑑賞となりましたが、いや~やられましたね。めちゃくちゃ派手になるわけもなく、かといってテレビサイズというわけでもな、実に絶妙な立ち位置。正直言って絶妙なサジかけんでした。 東京へ初進出!本来ならド派手なライブとかていう展開なのに、まさか五反田で路上ライブって...それもすぐ終わっちゃうし...なんていうか、らしいな~て。東京へ行くということが映画向きで、路上ライブというのが推し武道らしいという、このバランスが素晴らしい。まあ原作漫画だけは読んでないので...そこは勘弁してくださいw とにかくこの絶妙なバランスのおかげと、テンポの良さで本当にあっという間にエンドロールを迎えていました。いや~観て良かった。楽しかった。 最後にこの映画で1番心に響いたシーンを上げますと、推し被りとは仲良くなれない、というところ。実は私自身経験があるのですごく響きましたね。推しメンのことが好きすぎて擬似恋愛がやがて独占欲へとなって、他の推し被りの人たちが全員ライバルみたくなってしまうという。まあ今はだいぶ穏やかにはなれてます。推し被りの人ともコミニュケーションもとれてます。映画の中の彼がそうなったように...(*⌒―⌒*) とにかくこの映画、好きな人には本当にたまらない映画でしょう。 はい。[映画館(邦画)] 6点(2023-05-20 06:23:15)(良:1票) 《改行有》

4.  劇場版 呪術廻戦 0 《ネタバレ》 いや~思ってた以上に面白かったですね。漫画の原作は読んでなくて、TVアニメのみ視聴済みでしたが、ストーリーがすごくシンプルで分かりやすいし、まきやとげやパンダもちゃんとキャラが立っていて良かった。 五条さんがなんであのミゲルを一瞬で片付けないのか、それだけの力があるはずなのになんでだろうって思ってたけど、どうやら意図があったようなエンディング後のシーンだった。 それと夏油一派との戦いがミゲルくらいしか描かれなかったけど、もともとが時間稼ぎでまともに戦闘したら勝算が低いことが分かっていたということなんでしょう。でもどんな力、能力を使うのかが気になった~。 乙骨くんはこの先のTVシリーズにも出てくるのかな?2023年」に新シリーズ始まるそうだから楽しみです。[インターネット(邦画)] 6点(2022-12-28 21:38:56)《改行有》

5.  劇場版 MOZU 《ネタバレ》 テレビドラマを全部観てからの流れで。いや~お金、かけてますね~。ちゃんと元、取れたのかな?海外での大掛かりなロケすげぇ~。特に市街地でのカーアクションはハンパなかった。日本じゃあ絶対に無理だもんね。とにかく劇場版てことあって、テレビ版よりも遥かにスケールアップはしていた。んま~それだけだけど。 テレビ版でも思ったけど、その先は知らないほうがいい、とか、知ったら後悔しますよ、とか、めっちゃ盛り上げといて真実にたどり着いてもさほどの感動や驚きがなかったんですよね~。この劇場版でも、倉木の娘の死の真相も、なんかそうだろうな~って途中から見え見えだったし、だるまには会わないほうがいいて言われてだるまに会っても、なんか取り立てて想像を超えるような展開にはならなかったもんな~。てかさ、影の黒幕・日本のフィクサーがさ、わざわざ末端の現場に姿を現すもんかね?なんで倉木の家に行ったり、倉木を殺す現場にまで足を運んでるん?ヒマなの?あ!そっか!あれだけ子供作っちゃうから精力がありあまってるのかもw てかさ、だるま=たけし、ていう前もっての宣伝、やらないほうがよかったんじゃないかな。だってさ、あれだけ散々都市伝説として謎の存在で煽ってたんだから、せめてたけしはシークレットゲストとして本編観るまで隠しておいたほうが、まだ、驚きはあったかもしれない。 真木よう子さん。なんかぽっちゃり~・・・(*´∀`)[インターネット(邦画)] 4点(2022-06-18 22:14:05)《改行有》

6.  劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班 《ネタバレ》 テレビシリーズを全部見て、めちゃくちゃ面白かったので期待して鑑賞しました。結論から言って劇場版ということをあまりにも意識しすぎたせいか、派手さばかりが悪目立ちして肝心の内容がスカスカでした。非常に残念でした。特に酷いのは、過去での主役、大山の見せ場らしい見せ場があまりなかったことです。これはいただけなかったです。仮にももう一人の主人公なのに、扱いが雑すぎると感じました。やはりテレビシリーズには敵わなかったです。 【ネタバレ】 青木刑事部長がなんでわざわざ三枝を犯人に仕立て上げようとしたのかが意味不明。そしてその青木が雇ったと思われる三人組が何者かも分からなかったし、犯人に仕立て上げたのになんで殺そうとまでするのかもわからなかった。公衆の面前であんなに派手に暴れまわって平気なのか?とも。もはやハリウッド映画の良くも悪くもアクション主体のような作りになってしまっていて、崇高なドラマを見せたい脚本命の気高しさはどこへやらです。はい。なので内容は超薄味な仕上がりに。目の前で大山が消える演出も、大げさすぎて呆れちゃいました。 正直、加入している配信サイトで定額内で見れたことが唯一の救いですかね(^_^;)[インターネット(邦画)] 3点(2022-05-02 19:49:52)《改行有》

7.  劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 《ネタバレ》 原作は読んでません。だから新鮮な気持ちで観れました。まず鑑賞前に思ったのは、狭い列車の中で一体どうやって鬼殺隊の登場人物たちと鬼の戦いを描くんだろうって、そこが気になってたけど、まさか夢の世界に陥れるとは。で、最終的には列車と一体になってしまうとは。なるほどね~そうきましたか。急所である頭部を破壊しない限りいくらでも再生してしまう・・・まさに無限列車!柱である煉獄さんはサポートに回り、炭治郎と伊之助の二人がメインになって戦う。結果的に勝利するけどこの時点では、なんだか物足りなさを感じていた。やっぱり煉獄さんの活躍をもっと見てみたかったし、善逸や禰󠄀豆子ちゃんの戦う姿ももっと見たかった。て、思ってたらいきなり上弦の鬼が現れるんだもん。偵察かな?な~んて思ってたら煉獄さんとマジのバトルが始まり出すから、(;`Д´)<お゙お゙!お゙お゙!ってなっちゃいました。いや~強いな~上弦の鬼は。でも互角に渡り合う煉獄さんもすげぇよ。すごかったけど最後は負けちゃった。いや!負けてない!負けたけど負けてない!シビレました。格好良かったぜ!逃げていったあの上弦の鬼野郎を倒すところを今すぐにでも見たくなっちゃいましたよ。原作漫画、買っちゃおうかな~・・・。気になる~・・・。 面白かったけれどただなんだろう、煉獄さんと上弦の鬼のバトルの方が重く、見ごたえがあったせいか、無限列車それ自体がかすんでしまったように感じた。無限列車の鬼も、今までテレビ版で登場してきた鬼たちと比べてあまり苦悩もなくドラマ性も薄いせいでやはり脇役ぽくみえてしまう。これはいかんです。原作も同じなのかな?う~む・・・。てかもしかしたら元々それでいいのかな。煉獄さんメインの話ってことで。やっぱり原作読むしかないのか![映画館(邦画)] 6点(2020-10-16 23:59:08)《改行有》

8.  劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん 思いのほか楽しめた。吉田鋼太郎さんのギャップ萌えは、おっさんずラブで確固たる地位を築き上げていたから、すんなりと受け入れられたけれど、それでもやっぱり萌え~ってなりますね。名役者です。坂口健太郎くんの良い意味でのフツーな感じもまた、仰々しくならずに、だから逆にゲームの中のキャラが生きてくる。 手術を受けに行くお父さんに、行ってくるぴょん、て言って欲しかったな~・・・これがあったら+1点してたかも(笑)[インターネット(邦画)] 5点(2020-09-06 21:14:44)(良:1票) 《改行有》

9.  ゲット・アウト 《ネタバレ》 アイデアもいいし撮影も丁寧でたしかに評判になるだけはあるとは思います。ただもう少し秘密結社の正体が分かるまでの流れを、テンポよくしても良かった気もします。正直退屈で欠伸が何度か出てしまいました。あと、どうして彼だったのか?主人公の彼が選ばれたのか?特別何かがあるようにも見えなかったし、ましてや写真家であることが特に意味をなしていなかった。ストロボもスマフォだったし。そこくらいかな。 ちなみにこの映画、全米ではどういう評価だったんですかね?気になっちゃいました。[DVD(字幕)] 6点(2018-05-17 18:45:28)《改行有》

10.  劇場版 マジンガーZ/INFINITY 《ネタバレ》 単なるお祭りやウケや、昨今流行りのロボットブームにあやかってだの、そういった類のものではなかった。なぜ今さらマジンガーZなのか?それは、今のこの時代に抱えてる様々な問題、エネルギー問題、核問題、少子化問題、それらいろんな問題に対して、この映画なりのアンサーを示してくれている。どんなに愚かでも、何度過ちを繰り返しても、それでも諦めず未来を信じたい。泥臭い倫理観ではあるものの、スマートでクールな時代になっていくからこそ、その泥臭さが逆に必要なのかもしれない。世界中から光子力エネルギーがマジンガーに送られそして勝利。世界が一つになって万々歳。と思いきや、戦い終わってマスコミ陣が光子力エネルギーに対して批判的な質問を投げかけるという、なんとも皮肉なあのエンディングこそ、まさに問題解決の道はそう容易くないという、この映画のアンサーに対するアンサーなのでしょう。子供だまし!そういうレッテルを観もしないで貼ってしまう人にこそ観て欲しい。そして感じて欲しい。人はみな、神にも悪魔にもなれるということを・・・。 PS:ジェットパイルダーでなくホバーパイルダーなとこと、ボスボロットがちゃんとボスボロットだったとこが嬉しかった~。[映画館(邦画)] 7点(2018-01-13 16:54:07)(良:1票) 《改行有》

11.  劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日 《ネタバレ》 歴史上でない名も無き人物にスポットを当てるというアイデアに1点。上島竜兵が意外にもハマってて、なんかその時代の人間に見えちゃったとこに1点。改変されてしまった歴史をいちいち直しに行かなければいけないという、ハイテクノロジーな割にアナログなところに好感が持てたので1点。ダイヤル式の鍵を開けるシーンと、80年代の懐かしい風景(ヤンキー&スケバン含め)を見れたことに1点。で合計4点。あとは特に語ることなし。[インターネット(字幕)] 4点(2016-11-24 16:38:11)

12.  ゲッタウェイ スーパースネーク 《ネタバレ》 カーアクション!カーアクション!!これでもかとカーアクション!!!とにかく全編カーアクション!!!!飽きはしなかったけどもうひとひねり欲しかった。ツッコミは野暮だと分かっていても、散々奥さんを盾に脅してきたのに、大事なものを奪われてオドオドする黒幕ちゃんw で大金手に入れてニンマリって、警察も舐められたもんだw まぁそこら辺は笑って許せるかで, 楽しみ方が変わってきますねw[DVD(字幕)] 5点(2015-03-21 05:51:43)《改行有》

13.  ケープタウン(2013) 《ネタバレ》 こういった映画を観ると、日本人として日本に生まれたことを、本当に感謝したくなります。それにしても恐ろしい化学兵器!黒人だけを殺すなんて。そのせいで父親は火だるまにされたのかな?でも母親は生きてるし、あと犬が襲ってきたのも分からないし、警官に蹴られたのも分からなかった。歴史的背景を理解していないとダメなのかな?そのへんが唯一気になりました。[DVD(字幕)] 6点(2015-03-06 23:00:20)

14.  劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 爻(コウ)ノ篇 延々とお説教をされる映画でした。(´ω`)[DVD(邦画)] 2点(2014-08-10 12:28:02)

15.  劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語 昨今のアニメブームにおける劇場進出の際の、悪い癖がまたまた出てしまった残念な作品。一見さんお断り。語りつくせよファンたち。スケール感にこだわる。とにかく裏切る。なぜテレビシリーズを作っていた時の、楽しませよう、を忘れてしまうのか?シンプルで繊細な演出を放棄してしまうのか?もっと肩の力を抜いて作って欲しいものです。にしても新キャラのべべ・・・羽入にしか見えなかったwww[DVD(邦画)] 4点(2014-04-12 08:38:48)

16.  幻影師アイゼンハイム 《ネタバレ》 リミットレスがまあま面白かったので、同じ監督のこの作品を観てみようと思いました。結果的には、自分の想像の先をゆく出来ではなかったです。二人で駆け落ちしてハッピーエンドというのは嫌でも分かってしまうので、そこに到達するまでどんな仕掛けを見せてくれるのか、その一点だけに注目をしました。が、先も述べた通り、さほど心躍るような仕掛けや演出はなく、予定調和の中、物語はラストを迎えてしまいました。あと恋に落ちて、もう愛おしくて愛おしくてたまらない!という気持ちがあまり感じられなかったのも残念でした。それとこれが一番大きな問題点なんですが、皇太子は確かに嫌な奴かもしれませんが、無実の罪を背負わせて、自殺にまで追いやるっていうのはあまりスッキリしなくて、後味の悪さが残りました。ただ全編を通しての映像美はなかなかのもので、警部補役の、ポール・ジアマッテーの演技が素晴らしかったです!彼がこの映画の真の主人公だと確信しました。[DVD(字幕)] 5点(2012-08-05 20:21:49)(良:1票)

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