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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ゴジラ2000 ミレニアム ん~ゴジラを取り巻く世界観が、現実社会と半歩ズレてるのが気に食わん。というか、気味悪い。大きくズレて引き込ませるか、キチンと足並み揃えて度肝抜くかの、どっちかにしてほしい。妙にシリアスと妙なほのぼのが邪魔。ま、こういうの「ミレニアム特需」っていうのかな。子供騙しの怪獣映画だって、切り捨てちゃうのは大人気無いのかな。[ビデオ(字幕)] 3点(2005-08-18 14:09:25) 2. 氷の微笑 ラストシーンの含み笑い的なオチが、何とも野暮でした。サスペンスにしちゃ乱暴というか、愛想無しというか。それでいて卑屈とも、とれる。セックスとサスペンスの取り合わせが、すでに野暮か。うん。4点(2005-02-19 05:21:34) 3. コンタクト トンネル(?)を抜けていくJ・フォスターの台詞(すんごい名台詞・シーン)を聞いて、「宇宙飛行士は、詩を学ぶべきかもなぁ」と、同感した。詩人を連れて行く訳にはいかないしね。日本の描写の可笑しさはは、もう慣れた。突っ込む所とも思えないので減点対象とはしません~。傑作。9点(2003-10-19 12:12:02) 4. GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 押井守の精一杯のエンターテイメント。混沌とした世界観といい、テーマ、音楽、脚本、全てにおいて上質。最近攻殻~はテレビシリーズも好調なので、嬉しい。9点(2003-05-20 18:52:05) 5. GODZILLA ゴジラ(1998) この映画、内容のドウコウ、より「巨大怪獣が都市を襲う映画を撮る」という作業に対し、日米の取り組み方の差を感じませんでした?ゴジラのフォルムの妙は感じましたが・・・。恐竜パニックムービーって事で納得してみる映画なんじゃないかと、おもう。じゃあ何でワザワザゴジラなんだよ?と、感じもしますが。でも変に製作者側の「怪獣に対する男のロマン」とか「寅さん的な恒例感?」とか、感じなくていいから楽かも。こっちの方が。6点(2003-04-11 23:38:13) 6. 交渉人(1998) 10点を期待して観るとイマイチ。かけひきのシーンも同様。でも「交渉人」と云う職業に興味があれば面白いかも。7点(2003-04-11 23:24:01) 7. 告発 囚人と弁護士。2人のやり取りが本当に美しい。そして手に入れた勝利は、輝かしい。100人いれば100人に勧めよう!必見。10点(2003-04-02 16:41:23) 8. ゴールデンボーイ(1998) <ややバレ>ブライアン・シンガーの名前で観た。ユージュアルサスペクツ程では無かったにしろ、まあまあ面白かった。どうやら原作殺し?な、映画らしいが、原作はもっと怖いんだろうか・・。気になるなぁ。ちなみに私の中での「身の毛のヨダつ自殺シーンのランキング」では堂々一位。8点(2003-03-16 11:20:18)
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