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1. コヨーテ・アグリー
《ネタバレ》 ダンスはすごいんだけどねえ。音楽もいいし。でも、あがり症で人の前で歌えないソングライター志望の主人公という設定がどうしても、無理がありすぎてのめり込めなかった。顔があがり症の顔じゃない。芝居もあがり症の役とは思えない。そもそも、台本に無理がある。こういう映画は、雰囲気を楽しみたいだけなら良いんじゃないですかね。[地上波(邦画)] 3点(2006-12-02 22:36:17)(良:1票)
2. 恋の門
まったく期待していなかったのですが、実に面白かった。松田龍平の声が、もう!優作そっくりで、小優作ぶりに気持ちよさを覚えました。小劇場ノリとの批評もありますが、ボクはそのノリが大好きなのでたまりません。セリフのテンポ、編集のテンポが絶妙で、とにかくスカッとする。そして、尾美としのり(始め誰なのかわからなかった【笑】)や小島聖のキレた演技は、一見の価値ありといった感じであります。ただ残念だったのは、テンポが売りの映画で、エンディングあたりから少し展開がダレてきて、飽きてしまいました。
ということで8点。[DVD(吹替)] 8点(2005-12-12 19:48:05)《改行有》
3. ココニイルコト
《ネタバレ》 真中瞳が家にきたら、とりあえず押し倒すだろう。押し倒さないところが偽善的で男が書いた台本とは思えない。あと真中瞳が広告代理店クリエーティブ局のコピーライターというのもまったく納得できない。どう見ても普通のOLだろう。クリエーティブでのし上がるようなオーラが映画の中でも、まったく感じなれない。最後、上司の奴らは真中瞳の才能を認める(?)くだりがあるけど、彼女の何を見て認めた設定なのかまったく分からん。キャスティングと台本が全くあっていない、真中瞳の役には辛酸なめ子を推薦する!3点!3点(2004-08-16 22:14:08)(笑:1票)
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