|
1. ゴーン・ガール
《ネタバレ》 ロザムンド・パイクを初めて見たのは「リベンジトラップ」で、聡明で美人だが冷酷さと狂気が潜む演技が大変印象的だった。この「ゴーンガール」もまさに彼女のハマリ役で、クズ夫に対する復讐ストーリーである。死刑制度のあるミズーリで妻殺しの罪を着せて夫を死刑にしてしまおうという計画だったが、途中、潜伏先で金を奪われたため、過去にストーカーをされた男を頼って彼の邸宅に身を置き、計画変更となる。当初の計画では夫が湖に自分を投げ込み水死体で上がる予定だったが、本当に彼女は自殺をするつもりだったのだろうか。カレンダーには自殺日まで記入していたが、どう考えてもサイコパスが自殺するとは考えにくい。また、元ストーカーの首を掻き切って殺害したにも関わらず警察の捜査がきちんと行われなかったのは解せない点である。マスメディアと犯罪報道の在り方、大衆の印象操作など、実際の社会で起きている問題をこの映画はうまく表現していると感じた。[インターネット(吹替)] 5点(2018-12-27 23:46:33)
2. コーラス
子供たちの生い立ちや、合唱隊に参加して先生への信頼感が生まれる過程などのディテールが丁寧に描かれてはいないが、トータル的には心を打つ出来映えとなっている。ただ、みなさんも投稿している通り、楽譜持ちの子や、最後に放火するワルなどに対する先生の対応がとても気になるし、ラストのニューシネマのトトが出てくるシーンは必要なのかと思いました。歌はどれも素晴らしかった。[地上波(字幕)] 7点(2009-08-14 00:28:06)
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 3 | 6.67% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 2 | 4.44% |
|
5 | 7 | 15.56% |
|
6 | 6 | 13.33% |
|
7 | 14 | 31.11% |
|
8 | 9 | 20.00% |
|
9 | 1 | 2.22% |
|
10 | 3 | 6.67% |
|
|
|