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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. GOEMON また、つまらぬものを見てしまった。[映画館(邦画)] 3点(2009-05-06 01:24:57) 2. 皇帝ペンギン ペンギンの生態をフランス仕立てのラブストーリーに置き換えるのは少し苦しい。 お母さんペンギンが一旦海へ離れ、どうやってあの群れの中から また同じお父さんペンギンとお子様ペンギンを見つけられるのかちょっと疑問。 たぶんかなりの確立で育てるのは自分の産んだ子供ではないんじゃないか。 でも群れることであの極寒の環境をなんとか生きるペンギンたちは、 群れ全体が家族なのだと思う。環境が生態を作る。 環境に適応できる者が生き残れることは、人間も同じだ。 [DVD(字幕)] 6点(2006-08-28 23:30:08)《改行有》 3. 交渉人 真下正義 《ネタバレ》 犯人誰だよ。[DVD(邦画)] 5点(2006-08-09 19:28:58) 4. コーヒー&シガレッツ トム・ウェイツは「この話のどこが面白いんだ!」と怒鳴り、監督の前で脚本を投げ捨てたという。なかなか微笑ましいエピソードだ。面白いのは会話そのものではなく、たとえば、初対面同士の気まずさだったり、ボタンの掛け違いから起こる微妙な会話のズレだったり、つまり行間にエッセンスがあって、そんな行間を現しているのがコーヒーと煙草だと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2006-04-17 13:35:56)(良:2票) 《改行有》 5. コラテラル 《ネタバレ》 マイケル・マンは役者のオーラを引き出す術を 心得ている監督だと思っている。「ヒート」のデニーロや 「インサイダー」のアルパチーノ。 何気ない一連の動作のなかに、ただもんじゃない雰囲気を描くのがうまい。 「コラテラル」確かにトムクルーズを十分に堪能できた。コヨーテの演出もさすが。 だが、仕事人が一般人に大事な資料を捨てられ仕事を邪魔されるどころか あまつさえ殺されてしまう。そのギャップが作品にとって致命的。 つまりマイケル・マンの演出は、完璧なプロフェッショナルの仕事とセットであり、 そうでないと、雰囲気だけでおまえただもんやないかと、ただもんのくせに雰囲気出すなと。 「パブリックエネミーズ」でもその点で失敗している。 仕事を終えれば、始末するドライバーに対して 未来を変える為に行動しろと説教するのは、ヴィンセントが持っている一面性だろう。 そこはよかった。[DVD(字幕)] 6点(2005-05-13 01:09:01)《改行有》 6. ゴーストワールド ゴーストはイーニドだったわけだけど、それでもイーニドが生身で生きられる社会の懐の深さを信じたいと思う。[DVD(字幕)] 8点(2004-07-25 16:25:53) 7. 恋は邪魔者 60年代の近未来的雰囲気がすごく好き。 60年代オンパレードのレニーの部屋を一目見て住みたいと思った。 ユアンの仕掛けだらけの部屋も捨てがたい。 美術も役者も、わかりやすく60年代してて すごく良かったけど、話の展開だけがクドかった。 前半まではレニーとユアンの駆け引きが面白かったのに。 6点(2004-06-01 22:01:13)《改行有》
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