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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ゴーン・ガール 《ネタバレ》 Law&Orderに感化された私奴。 この映画はマスメディアにまんまと踊らされる陪審員裁判への警鐘と受け取りました。 また、弁護士の仕事は被告のイメージ作りが大半。「弁護」なんてしなくても、世論を操れば 簡単にノット・ギルティだよという皮肉も込められているのではないでしょうか。 鑑賞の後味の悪さは、エイミーのようなサイコパスが陪審員裁判によって無罪放免になり、 どこかでのうのうと日常生活を送っているかもしれないという恐怖に繋がっています。 青い芝生のお隣さんは、果たして…。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2017-11-27 14:44:12)《改行有》
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