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プロフィール
コメント数 86
性別 男性
自己紹介 日本人なので邦画好き!
淀川先生のように、いつまでも「きれいですね~」「すごいですね~」と映画を楽しみ続けます。
不幸にしてつまらん映画を見た後も、シネマレビュー見ると爆笑ネタになって、HAPPYになります。「いや~、シネマレビューって本当にいいもんですね」あ、コレは水野御大・・・

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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変更日付順1

1.  幸福(1981) 《ネタバレ》 ただ1回らしいTV放映を子供の頃見て、印象に残っていたが、この度DVDで30年ぶりぐらいに再会。 市川崑作品の平易なセリフ回しや、朴訥な役者の演技はやはりミステリーを際立たせるためのテクニックであると改めて思う。 推理小説だと、理解しにくい部分を読み返す経験は誰しもあるだろうが、映像では1回で理解させなければならないという命題がある。 複雑極まる人間関係や、事件の謎解きを観客にわかりやすく「映像」で理解させるには、役者の演技とセリフを極力単純化して、観客に余計な情報を与え過ぎて混乱させないようにする効果があると思う。さらにコントラストの効いた映像の美しさは観客に想像力をかきたてる。優れた映像は観客に想像力を沸かせるものだと思う。 だからミステリーではない市川崑の作品は凡庸に感じるが、この「幸福」は子供の演技も朴訥なのが素晴らしく(子供の頃見た時にも違和感はなかった。今の有名な子役って子供の目から見たらイヤミにしか見えないのではないだろうか)、親子三人が抱きあうシーンも過剰にならず、次のシーンにあっさり切り替わる冷静さもいい。 クライマックスの犯人を追い詰めるシーンも、淡々とヒキの絵で見せ、犯人の顔もよくわからないのも、子供の頃は「太陽にほえろ!」の時代だっただけに、逆にすごく印象に残っていた。 音楽の静と動のコントラストも印象的でした。 今、この作品に再会して傑作だと思います。「幸福」という抽象的なタイトルでかなり損をしている作品かと思います。 [DVD(邦画)] 7点(2012-05-28 00:56:57)《改行有》

2.  ゴジラ(1984) 公開当時、大々的に宣伝されてたサイボットゴジラが大暴れするものと期待したものです。 しかし、暴れていたのは着ぐるみでした。特撮というもの、カメラワークというもの、照明というもの、映画における音楽というもの、脚本というもの,様々な映画のテクニックを、当時の中学生は真剣に考えさせられました。 オレが観たかったのはこういう映画ではない。しかし、これはこれでアリかなと思いながら,しかし、何が違って何が足りないんだろうと寝ても覚めても考えさせられました。 こういう思考の訓練が,少なくとも今の仕事の役に立っているのかなと思います。 頭のタイトルから、ラストシーンまで、ほぼ全てセリフまで思い出せます。 ぶっちゃけて言えば、不細工だけど憎めない奴という、思い出の映画です。[映画館(邦画)] 5点(2003-08-01 17:28:00)(良:1票) 《改行有》

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