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1. この子の七つのお祝いに
《ネタバレ》 殺人の動機や探偵パートがうすく、横溝正史の本家には遠く及ばない。[インターネット(邦画)] 4点(2018-11-04 18:20:07)
2. この世界の片隅に(2016)
空襲や原爆のシーンがなくても、夫、舅、姑、義姉のやさしさに守られて幸せに生きる主人公のファンタジーとして10点です。
しかし、原作者が描きたかったのは、戦争の恐怖と悲惨さなのでしょう。
同じく戦争アニメの火垂るの墓は自業自得の面もありますが、こちらはどんな逆境でも精一杯生きました。主人公を不幸にしたのは政治屋のエゴです。
どんな理由があっても、戦争はしてはいけません。この映画を、多くの日本人、そして他国の方に見てもらいたいです。
超高得点の映画ですが、クラウドファンディングの出資者が、10点をつけているのでしょうか。
見るだけだった映画が、出資することで映画製作にかかわれる。その喜びが1点ずつ押し上げている気もします。
いい原作をみんなの出資で映画化する。映画の新たな楽しみ方ですね。
とは言いながらも、本作品はみんなのシネマレビュートップ3に残ってもらいたい作品なので、10点を献上します。[映画館(邦画)] 10点(2017-01-09 11:08:32)(良:3票) 《改行有》
3. コール
《ネタバレ》 誘拐犯より、自分達のことしか考えていない子供の両親の方に、ムカつきを感じながら見てしまいました。交通事故で、多くの人を巻き込んだあたり。[DVD(字幕)] 7点(2005-10-15 19:43:11)
4. 告発
良い映画でした。しかし、人に薦めて絶対見て欲しいと宣伝するような映画ではないところが-1点。9点(2003-11-22 16:26:47)
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