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プロフィール |
コメント数 |
253 |
性別 |
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自己紹介 |
自分も結構10点が増えてきたこともあり、 是非11点制を導入してもらいたいです。 11点とはあらゆる映画の中で一個しかつけられない点数とします。 これでその人の本当に最高と思ってる作品がわかっておもしろい と思う! |
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1. ゴジラ(1954)
《ネタバレ》 この初代ゴジラは水爆の化身として描かれていた。
その最後は水爆よりも更に恐ろしい新兵器によって滅ぼされる。
これならいい。これなら筋が通ってる。
しかしながら、水爆の化身であったものは、宇宙からの侵略者の圧倒的軍事力の前には
もう一度登場せざるを得なくなるのだ。そして子供たちにも人気者になる。
善となっていく。これだと水爆も使いようによっちゃ、いいものじゃないの?という思想になってしまう。
平成になってそれじゃいけないと、またゴジラを悪役にしてしまったが、
どっかおかしい。なにかモヤモヤが残ってしまう。どっか軽いのですよ。
やっぱりどっかアイドル化・ヒーロー化してるのだ。
水爆の化身がアイドルになっていいのだろうか。
しかしながら、この特撮はすごい。SFXというよりは、職人の工芸品を見てる感じだ。この重量感、存在感、完ぺきなフォルムは、50年過ぎた今になっても
超えられてない。映画界も職人がいなくなってしまったのかもしれない。
ちなみに円谷職人特撮は、その後のラドンで最高潮を迎えると思ってる。
7点(2004-10-05 13:26:29)《改行有》
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