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プロフィール |
コメント数 |
28 |
性別 |
男性 |
年齢 |
75歳 |
自己紹介 |
オードリーの「シャレード」以来ですから、年数だけは長く洋画ファンをやってます。主にWOWOWとDVDでの鑑賞ですが、気楽に感想を書かせてもらいますので、よろしくお願いします。 |
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1. コンスタンティン
《ネタバレ》 キリスト教の世界に余り詳しくはないのですが、ルシファーやガブリエルの名前を知っているだけでも、興味深く観られる映画ですね。特に大天使ガブリエルのかっこ良さは特筆もの。最後は神に見捨てられて、人間になっちゃうところが憎めなくていいですね。主人公はもうちょっとで無事(?)天国に召されるところだったのに、サタンに命を助けられるなんて皮肉。でも、天国なんてきっと退屈そうだから、そんな所に行かずに、「コンスタンティンpart2」見せてください。[DVD(字幕)] 7点(2005-09-10 21:15:31)
2. コールド マウンテン
同じミンゲラ監督の「イングリッシュ・ペイシェント」や、例の「タイタニック」なんかもそうですが、運命的な出会いをした男女が燃えるような恋をして、でも、戦争やら災害やらがふたりに襲いかかり、それ故に更に激しく恋の炎が燃えていく。そんな状況って、ほんとに映画向きのシチュエーションですよね。この作品もそういう映画の王道を行く一本です。「イングリッシュ・ペイシェント」に比べると、確かに単調で、盛り上がりに欠ける点は否めません。でも、実に堂々とした作りで、「ああ、またいい映画が観れた」という満足感がありました。主役の3人が魅力的でした(レニーは本当にもうけ役)し、脇役もいいですね。特にダメ牧師役のフィリップ・シーモア・ホフマン、相変わらず場をさらって行きますね。ミンゲラ監督、これからも更に壮大な作品を作って、デビッド・リーンの再来と言われるような、大監督になってほしいと思います。8点(2004-05-16 22:33:23)
3. 心の旅
《ネタバレ》 ハリソン・フォード扮する主人公が、事件後初めて口にするあの言葉を、見たり聞いたり(もちろん両方の意味で)する度に、この映画を思い出します。アネット・ベニングを初めて観たのもこの映画でした。この女優、おすぎさんは嫌いなようですけど、私は好きです。ラストの場面で、彼女が泣くと、私も一緒に泣いてしまいます。なぜか、感情がストレートに伝わってくるんです。
この作品特に傑作というわけでもないし、ひとつ欠点があるんです。彼女はなんで昔の彼氏のラブレターなんて残してあるんですか。少しわざとらしい演出ですよね。それでも、個人的にとても好きな映画。最近DVDも出ましたから、これからも何度も観ることになるでしょう。9点(2004-02-15 22:23:23)(良:1票) 《改行有》
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