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1. 怖がる人々
オムニバスなので、人によってそれぞれのの点数が違うことを前提に平均で7点かな。個人的に秀逸なのは皆さんのおっしゃる通り「火焔つつじ」ともうひとつ「吉備津の釜」。とくに「吉備津の釜」は落語の怪談話と都市伝説の要素をうまくミックスされた3重構造。手塚治虫の短編にあるような趣があり、実によくできている。[地上波(邦画)] 7点(2010-06-28 14:49:43)
2. ゴッドファーザー・サガ<TVM>
《ネタバレ》 onomichiさん同様私もしっかり見てました。年代順・時系列に並べなおしたのもさることながら、4話完結のためにコッポラ自らの編集演出がたまりません。映画ではパートⅠ、パートⅡとそれぞれ独立した作品ですが、テレビでは4週(夜?)連続でしたので、番組最後に次回の予告編が入ってきます。ふつうは「1話終り」や「つづく」などエンドマークが明示されて、その後に予告編がテロップ表記されながら放送されるのですが、この作品は違いました。なんと本編からそのままテロップ明記なしに予告編へと入っていくのです。本編が終了すると、かすかなバイオリンのストリングスが聞こえ始め、次回の印象的なシーンが次々とフラッシュしていきます。はじめはあまりにも違和感の無い映像の積み重ねなので、本編がそのまま続いていると思いましたが、ストリングスが徐々に大きくなっていくあたりから、明らかに期待感をあおる名シーンが出てくるので「?」と思い始めると、もっとも美しく感動的な旋律でラストを締めくくるのです。そのラストカットが完璧なチョイス!ちなみに第4話の予告編に使用したラストカットは不信感を抱くフレッドに無理やり口づけするマイケルのあのシーンでした!予告編のたびに鳥肌状態。本作で10点なのにそれ以上つけたくなる演出、いやはや参りました![地上波(字幕)] 10点(2006-11-16 20:44:17)
3. コンスタンティン
レイチェル・ワイズとの共演は「チェーン・リアクション」に続いて2回目?素直に楽しめました。でも、悪魔降臨にヒロインや子供がいけにえにされるという展開は少しワンパターンの気が。[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-06-28 18:37:04)
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8 | 28 | 26.67% |
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