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1. コナン・ザ・グレート
小学生以来30年ぶりくらいに観ました。当時はあまりパッとしない映画だなあ、と思っていたのですが、観直すと以外に面白かったです。
ストーリーは単純明快で山もなく谷もなくという感じですが、妖怪めいた登場人物、怪しい美女等「シンドバット」シリーズを彷彿とさせる映画です。
要所要所に日本を意識した場面が登場し、剣での闘いも時代劇っぽい立ち回りです。シュワルツエネガーの本格デビューらしいですが、演技より雰囲気で
魅せる俳優という感じが「ターミネーター」以前に確立されている感があります。一度は観ても損はない映画です。[地上波(吹替)] 7点(2017-09-06 14:18:35)《改行有》
2. 荒野の七人
《ネタバレ》 昔から何度も観ていますが、何度観ても「いや~面白い!」には変りないです。それぞれのキャストが男から見てもかっこいいです。このかっこ良さに圧倒されて「映画って面白いなぁ」と何度も思った自分です。しかしいい大人になって、この映画を見直してみると、それぞれの登場人物の台詞、考え方がとても身にしみて自分と重ね合わせてしまいます。「家庭を持って家族を養うために汗水たらして働くということは、とても勇気がいることだ」。まさにそのとおりです。この映画の農民は私のような一般的なサラリーマンなのでしょう。では七人のガンマンは現代に当てはめると何なのでしょうか?自信は無いですが「一つの仕事に対する責任感・向上心」かな?最後に長老が「あなたの戦いは終わったが、農民は毎日が戦いだ」という言葉がそれを表しているように思います。まあ、硬い話は抜きにして、とにかく面白い映画です。[地上波(吹替)] 9点(2017-05-01 22:12:26)
3. ゴッドファーザー PART Ⅱ
《ネタバレ》 パート1と同時に何度も観ているのですが、とにかく引き込まれます。パート1を観たあとパート2が観たくなり、逆にパート2を観たあとはパート1がまた観たくなるという不思議な映画です。2作を比較してみると、マーロン・ブランドはあくまで家族を大切にしながらも、それが組織の成功につながっていくという動きに対し、アル・パチーノは組織を優先にするも、家族は崩壊していくという皮肉を感じました。何だか今の世の中、会社組織を表しているようで怖いです。マーロン・ブランドの「家族を大切にしない奴は、男じゃない」という台詞がありましたが、まさにこの言葉がすべてのメッセージを含んでいるのではないでしょうか。また、年を重ねた段階でこの映画を観直そうと思います。[DVD(字幕)] 9点(2017-01-05 17:55:00)
4. コマンドー
《ネタバレ》 何度もTV放送されるたびに観ています。はじめて観たのは劇場で「バタリアン」と同時上映でした。「ランボー」のように暗い雰囲気はは無く、肩の力を抜いて楽しめる好きな映画です。あえて好きな場面・台詞は、「武器を装着、準備するシーン」。このシーンいつ見てもワクワクします。真似したかったなあ。台詞は、「グリーンベレーなんて朝飯前だっ」です。ランボーに対抗しています感ありありなのがいいです。また「第三次大戦が始まる」もいい台詞です。(小さな島でのドンパチだけなのに)[映画館(字幕)] 9点(2015-11-23 07:57:04)
5. 五福星
《ネタバレ》 これも劇場で観ました。主題歌(陣内孝則)が貴重! 5人のキャラが最高に立っています。香港のドリフという意見がありましたが、まさにそのとおりです。コメディ映画としては名作の域に達しています。こんなに劇場で笑い声が沸いた映画は初めてです。[映画館(字幕)] 9点(2014-11-03 10:26:20)
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