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プロフィール
コメント数 433
性別 男性
年齢 36歳
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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ゴジラVSスペースゴジラ 毎回平成ゴジラで槍玉にあげられるのがこれ。しかし私はゴジラ初体験がこの作品だった。そのため客観的な視点で見るのが難しいが、私は初めてこの映画を見た時の興奮を忘れない。ゴジラもスペースゴジラもモゲラもカッコ良かったし、リトルゴジラの愛嬌ある姿には癒された。更にダイナミックなミニチュアの破壊シーンに凄まじいカタルシスを覚えた。私事で恐縮だが、これを見た当時、私は福岡に在住しており、普段見慣れた福岡タワーがゴジラによって崩壊していく様を見て親近感を覚えたものである。やはり怪獣映画というのはご当地映画という側面も持っているわけであり、これこそが本来のゴジラ映画の魅力かもしれない。そういえば、ゴジラに対して復讐心を持つ結城のキャラクターが、幼い頃にはどうも理解できなかった。大分でわざわざ方向転換し、ゴジラを攻撃する結城も許せなかった。任務は福岡のスペースゴジラを倒すことだろうと。だがしかし、大人になって再び見返したとき、その結城の存在感と男臭さに共感を覚えた。子供の時に見た側面と大人になって見た側面に違いがあるのも、やはり由緒正しきゴジラ映画の魅力だ。どんなに詰られようとも、私はこのゴジラが大好きです。[DVD(邦画)] 7点(2008-12-30 17:28:40)

2.  ゴジラVSメカゴジラ シリーズ40周年記念作ということで、図らずも20周年の時と同じくメカゴジラが敵役として登場したわけだが、これはこれでなかなかカッコ良い。もう少し動きに派手さがあればなお良かったが、それを凄まじい光線描写で補っているのには頭が下がる。徹底的にゴジラをいたぶる圧倒的な強さは恐らく、ゴジラ映画で1,2を争う敵役であったように思う。それをラストでゴジラが圧倒的な強さの赤い熱線でやっつけるのに物凄いカタルシスを覚えた。これこそ娯楽映画の醍醐味である。一方の人間ドラマも「種」というものをテーマにし、平成ゴジラのテーマであった“ゴジラを生物として解釈する”という物語に一応の完結を見せ、ベビーゴジラとGフォースの登場により、後のシリーズへと繋がる橋渡しをしているのも良い。難を言えば、特撮シーンのトータルタイムの増加により、結果的に人間ドラマが刈り込まれてしまい、ドラマに薄みが生まれてしまったこと。出来れば三村渉の決定稿をそのまま映画化して欲しかった。[DVD(邦画)] 8点(2008-12-30 17:20:29)(良:2票)

3.  ゴジラVSモスラ 子供の頃に一番好きだったゴジラ映画はこれだった。特に新怪獣バトラが悪玉と善玉の魅力を兼ね備えていてカッコ良かった。更にラストの横浜での戦いがさながら花火の如くの光線合戦とダイナミックな破壊描写で興奮した覚えがある。大人になって見返してみると、環境破壊のメッセージを盛り込んだり、モスラとバトラの関係を失われた家族の絆と上手くリンクさせておりなかなか上手いと思う。ただ確かに全体的に登場人物への掘り下げが薄いのは事実だし、幻想的ではあるものの「ビオランテ」「キングギドラ」に比べてやや粗い印象もある特撮シーンが評価を下げているのもわかる。しかし総合的に見ればそれなりによく出来た娯楽映画だと言っても良いだろう。[DVD(邦画)] 7点(2008-12-30 17:13:28)

4.  ゴジラVSキングギドラ 前作「ゴジラVSビオランテ」が大人向けの難解な物語を展開したために、ファミリー向けの娯楽作として方向転換した本作は、よく槍玉に上げられる。実際のところ、この路線変更が平成ゴジラを記録的なヒットシリーズへと突き進めたわけだけど、だからといって作品自体の質が悪いとは思えない。84ゴジラがパニック映画、「ビオランテ」がアクション映画の要素を盛り込んでいったのに対し、本作はSF映画と戦争映画の融合を試みた作風だったわけだが、この試み自体は成功だったように思う。従来の宇宙怪獣だったキングギドラを思い切って未来怪獣にマイナーチェンジさせてみたり、ゴジラ誕生のいきさつを思い切って明かしてみたりとゴジラ映画の既成概念を破壊する意欲が垣間見える。それでいてゴジラ対キングギドラの特撮シーンもかなり迫力に満ちているので文句のつけようがない。確かにタイムトラベルの考証自体は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」等の諸作に比べて詰めの甘さが垣間見えるが、スタッフが展開の早さで矛盾を気付かせないようにするというある種のマジックを大胆に導入させたことで、それほど気になるものではないと思うんだが。[DVD(邦画)] 9点(2008-12-26 03:57:25)

5.  交渉人(1998) クライマックスが少々あっけなかったのがマイナスポイントだけど、130分以上の長尺を何の飽きもなく楽しめる力がこの作品にはある。当たり前のことを言うようだが、主人公がしっかり交渉しているのが良い。最初から最後まで展開される頭脳戦には、手に汗握った。[DVD(吹替)] 9点(2007-08-13 14:50:51)

6.  ゴジラVSデストロイア 《ネタバレ》 小学生の頃から何度も繰り返し見ているゴジラ映画の一つ。今、見れば「エイリアン」のパクリに見える部分なんかもあったりするわけだけれど、ゴジラとデストロイアの戦いは童心に帰って興奮させられる。ラストのこれでもか!の爆発はサイコー。ラスト、メルトダウンして死していくゴジラは名シーンだと思う。[映画館(邦画)] 8点(2007-05-22 22:07:08)

7.  GODZILLA ゴジラ(1998) この作品の最大の失敗は、結局、監督のローランド・エメリッヒが「ゴジラに対して愛情が無かった」ということに尽きる。ゴジラに限らず、映画を作る以上は作品に登場するキャラクターに愛情を持つことは絶対条件なハズだ。しかし、この作品からはその愛情が全くといっていいほど感じられず、冷たい作風に仕上がってしまっている。もしこの作品にキチンとした愛情が込められていたならば、ゴジラのデザインが例えあんなトカゲもどきであったとしても、それなりに受け入れられるものになっていたのではないかとさえ思える。[映画館(吹替)] 3点(2007-03-16 00:08:38)

8.  ゴジラ2000 ミレニアム この作品が公開された時は確か小学生だった。ゴジラが大好きな私は復活を喜び、劇中から流れてくるゴジラのテーマに歓喜したことを覚えている。ただ、今になって本作を見直すと、う~ん・・・。公開当時から酷評だらけだった本作だが、歳が上がるにつれてそれがわかるようになってきた。どうして冒頭の根室のテンションのまま作品を維持できなかったか。ミレニアムゴジラの造形はカッコイイし、ゴジラ対UFOのバトルは燃える。と、なかなか良く出来たところもあるんだけど、怪獣同士の戦いが盛り上がらないし、何よりテンポが悪い。だから全体としてどうしてもあまりイイ印象を与えないんだよなぁ。思い入れのある作品なので大甘な点数をあげたいが、これぐらいが限界かなぁ。[映画館(邦画)] 6点(2007-02-20 01:14:34)

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