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1. 国家代表!?
《ネタバレ》 公開時のキャッチコピーが「ほぼ実話」。
実際は、完全に超誇大広告でまるっきりの嘘映画。
史実なのは、韓国がスキージャンプ代表をでっちあげて、長野オリンピックに参加して、ダントツ最下位だったということだけ。
登場人物の個人エピソードは全くの嘘(監督が言ってるもん)。長野オリンピックなのに、観客席に日の丸ほとんど見えません(反日ですからね)。白馬のジャンプ台がおかしいし、ジャンプスーツは21世紀のです(考証がいい加減にすぎる)。素人の弟をいきなり飛ばすことなんて無理です(あの大きさの台じゃ、ほぼ確実に重傷か下手すると死亡)。あまりに作りが雑すぎる。ちょっとでもジャンプ知ってたり、長野オリンピックのジャンプを見てたりすると、嘘ばかりで興ざめ。
長野オリンピックのスキージャンプの裏方エピソードを扱った邦画に「ヒノマルソウル」というのがあります。こちらはテストジャンパーの実話を扱ったもので、非常に丁寧に作られています。ぜひ、見比べてください。「国家代表!?」の酷さがわかります。
ほんと、どうして「ほぼ実話」なんてキャッチ付けちゃったんだろうね。[DVD(字幕)] 0点(2024-04-20 09:43:40)《改行有》
2. ゴジラ-1.0
《ネタバレ》 怪獣映画なんて、久々だ~と思ったけど、去年は午前10時の映画祭で「地球防衛軍」見てたなあと。あの時代の特撮と比べると、もう映画の質が雲泥の差だと思ったんですが、メイキングみたらCGがすごくなっただけで、現場の創意工夫は変わらないんですね。ほっとしました。映画はゴジラ部分と、戦後部分が(私からすると)上手くはまってなかったから、2本の別の映画を見た感じです。お得です。震電の駐機部分はとても良かったけど、飛んでいる部分が昔の円谷みたいでまだ技術力が足りないかなあ。ドラマ部分は、古き良き邦画をちゃんとリスペクトしていて、シン・ゴジラとは違ったテイストで面白かった。最後に、アカデミー賞受賞おめでとうございます。[映画館(邦画)] 8点(2024-04-16 07:28:04)(良:1票)
3. ゴールデンカムイ
《ネタバレ》 原作好きだから、実写はどんなもんかと思ったけれど、いやあ面白かった。
ただ、これ続きを映画でやってくれるんだろうか。このペースでやったら20本くらい必要になるよねえ。[映画館(邦画)] 8点(2024-04-16 07:20:16)《改行有》
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8 | 8 | 17.78% |
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9 | 3 | 6.67% |
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