|
1. コンテイジョン
《ネタバレ》 エンディングで感染一日目を登場させたのは正解だったと思うが
ともかくつまんない映画に仕上がってた。
序盤はそれなりにジワジワと怖さが高まってくるが、その後の中だるみ感がどうも。
これだけの俳優をつかってこの仕上がりじゃ贅沢なだけだと思う。
テーマをもう少し絞って、『感染の怖さ』なのか『製薬会社と政府の影のつながり』なのか
『フリージャーナリストが何かを暴く』のかなど、絞り込んだが見終わった満足感はあったと思う。
偽のワクチンを打ったらどうなったの?とかも未消化のままだしマットデイモン親娘が
なぜ感染しなかったのかっとか。。。。その辺の説明不足で不完全燃焼。
ただひとつ嬉しかったのはワクチンを最初に受けれる誕生日が我が息子と同じだった事。
[映画館(字幕)] 5点(2011-11-15 00:42:31)(笑:1票) 《改行有》
2. 告白(2010)
《ネタバレ》 観ててなんかこの雰囲気の映画を以前に観たことがあると思ってたら
嫌われ松子と同じ監督さんだったんですね。
この監督さん、時間軸の使い方がとても巧みですね。
いやー面白かった。
ただ、私としては映画のピークが序盤の『私の娘がこのクラスのAとBによって殺されました』の部分で迎えてしまい、その後はただただ巧妙な復讐が行われていくだけになったように感じた。
としても最後まで画面に釘付けにしてくれるのはこの監督の技量のおかげだろう。[映画館(邦画)] 8点(2010-07-27 00:35:55)《改行有》
|