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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2127
性別 男性
自己紹介 2022/3/26に以下のような自己紹介文をアップしました。
ロシアのウクライナ侵攻が始まってひと月経過。
映画は観ていますが、侵略戦争のせいでレビューする気になれません。
私の映画レビューと戦争は直接関係しませんが、
楽しく文章を考える気分じゃない、ってことですね。
ロシアが撤退するか、プーチンがいなくなったら再開します。


そして、
侵略戦争が膠着状態に入り、
いつ終わるか識者にも判断できない状況になりました。
まぁ正直、痺れを切らしたので、レビューを再開します。
ウクライナ、頑張れ!

2024年3月17日更新

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  コミック雑誌なんかいらない! 《ネタバレ》 ロス疑惑、聖輝の結婚、山口組VS一和会抗争、日航機墜落、豊田商事事件、等々。製作当時、マスコミを賑わせた事件をなぞって行く構成。全て自分が学生だった頃の出来事で、懐かしかったです。ジャーナリスト志望だった芸能レポーターを内田裕也が演じます。芸能レポーターの活動とジャーナリズムの落差に対して彼の考えが示されていて、私はとても共感しました。すでに製作から30年弱。観ていなかったことを後悔しました。 豊田商事事件の報道は良く覚えています。渦中の男を殺しにやって来た自称右翼の暴挙を、大量の取材陣が何もせずに傍観しました。「殺人」が行われているマンションに飛び込んだ内田の行動は現実に照らすとフィクションですが、ここに彼の想いが最も強く顕れています。被写体と距離を置き、ただ興味本位でカメラを向けることがジャーナリズムなのかと云う問いかけと批判です。 エンドロール後、黒い画面を背景に流れる歌が妙なタイトルの種明かしをしてくれました。失礼ながら、内田裕也氏はとても健全な方なのだと、改めて思った次第です。 以下、余談。メディアを通して時事問題を語ることが「ジャーナリズム」です。取材対象が何ら社会性を持たなくてもジャーナリストよろしく「知る権利」を主張して芸能人のゴシップを追いかける人たちがいました。芸能レポーターという人種です。今もいるのかな? 芸能人のプライベートが暴露されることに同情する気はこれっぽっちも無いのですが、視聴率を稼ぐ方向性を「低俗較べ」と割り切っていたTV局の姿勢に、何故か無性に腹を立てていました。現在の報道はネット環境の登場で大きく変わりました。個人の意見が凄いスピード感で飛び交い、芸能人が恥ずかしいことも含めて自ら情報発信する時代。マンガのように演出された芸能レポート番組は意味を失いました。類似は生き残っていますけど、あからさまに馬鹿なことも言えなくなったようで、昔に比べると少しはマシになったと思っています。[CS・衛星(邦画)] 8点(2013-11-15 00:41:07)《改行有》

2.  子熊物語 《ネタバレ》 ぬいぐるみは三頭身に限る。巨体のトトロがカワイイのも三頭身だから。タレ目気味の瞳と柔らかそうな毛並みも必要条件だ。その条件を満たした本作のぬいぐるみは、どういう仕掛けか解からんが、ちょこまかと稼働する。樹には登れるけど、水に入ると沈む。それがまたカワイイ。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-09-11 02:28:49)(笑:1票)

3.  コナン・ザ・グレート 《ネタバレ》 邦題がチグハグですよね。偉人の伝記みたいな先入観を持っていましたが、「Barbarian」って「野蛮人」ですよ。それで本編を見たら、見事に「野蛮人」の映画ですからね。乱暴で盗みを働き人殺しを何とも思っていない。基本的には腕力で物事を解決する。その生き方の是非を問うというより、そんな「野蛮人」がのし上って行く世界観を真面目に提示しようとした姿勢は感じられました。セットの作り込みや動員しているエキストラが半端じゃない。しかし、野蛮人がヒロイックに見えるほどには盛り上がらないのがイタイところです。こんなに喋らない主人公は珍しく、体でモノを言わせたかったようですが、野蛮人らしい決め台詞くらいはあった方が良かったと思います。ジャンルは違いますが、「野蛮人」の描写を追及して成功したのが「ターミネーター」だったという見方もありますね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-05-08 01:49:51)(良:1票)

4.  ゴジラVSビオランテ 《ネタバレ》 前作から5年を経て平成シリーズの2作目となった今作は、前作とは打って変わって良い出来だった。監督が違うと映画はやっぱり違うものになるということを確認させてくれた作品だ。ストーリーの展開は速いけれど余計な台詞が無く繋ぎ方が上手で破綻しない。超能力児童たちがいっせいにゴジラの絵を掲げる演出は拍手もの。ビオランテの醜悪な風貌の中に女性の意識が潜んでいるという設定が物語を重く深くしています(まぁ、それが沢口靖子なんだけど…)。部分的に使われた伊福部音楽も、自分の耳にはゴジラ映画とセットになっているので、来た来た来た~って感じで興奮させてくれます。ゴジラとビオランテの決着戦は重量感があって体を硬くして見入りました。自衛隊には敢闘賞をあげたいです。ひとつ難を言えば、ゴジラ細胞をめぐるスパイ戦の描写が妙に素人っぽくて軽いことかな。平成シリーズではこれが一番でしょう。[映画館(邦画)] 7点(2008-12-13 17:56:24)

5.  ゴジラ(1984) 《ネタバレ》 劇中では1954年の第一作「ゴジラ」(以降の14本の映画を無視して)の続編という形式をとった。これは上手いと思った。あの擬人化したゴジラを忘れて良いってことだ。さらに、条件反射的に「ウォ?」っと照明弾を見上げて口からカドミウム弾を打ち込まれるゴジラの描写に感心した。ゴジラをあくまで動物として扱っている。良かったのはその2点だけで、ここからは批判です。余計な話が多すぎる。まず国際政治。怪獣映画で足並みの揃わない内閣や一人苦悩する首相の表情を描写してどーするの? 大国の板ばさみの日本、という図式を描くにしては提起される問題も解決方法もいいかげんで、随分とお粗末なシナリオだった。続いて田中健と沢口靖子のやりとり。登場シーンを全てカットしてもストーリーに影響しない内容。田中健がどんな奴か最後まで分からず、沢口靖子に至っては全く芝居をしていない。さらに、ゴジラが怖くない。街を壊さないし、描写も良くない。目や足のアップが多用されていたけど、これが下手くそ。目は作り物が丸分かりで生物感が皆無。足のアップに至っては往年のドリフのコントでした。全く第一作「ゴジラ」の怖さに近づけていません。というか、そういう目的が本当にあったのかさえ疑いたくなる出来です。公開当時、自称ゴジラファンの自分はゴジラ映画の復活を手放しで喜んでいましたが、観終わった後は意地になってゴジラファンだと言い続けた記憶があります。健気です。ちなみにこの監督は同時期に「さよならジュピター」も撮ってます。それを考えると、この点数でも頑張った方でしょう。[映画館(邦画)] 3点(2008-12-13 17:53:42)

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