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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ゴーン・ガール 《ネタバレ》 長くても一本にまとめる!って気概は素晴らしい。各シーンに必然性も感じるし緊張感もあってよかった。結局お似合いなのかなぁ。妹さんがかわいそう。っつーか妹は何故自立しないのかそこは不思議。[映画館(字幕)] 6点(2015-01-02 18:11:58) 2. GODZILLA ゴジラ(2014) 《ネタバレ》 IMAX 3Dで鑑賞。物語の丁寧さが目立った。ムートー同士がキスするところはグっときた。あとはヒッチコック「鳥」へのオマージュでニヤリ。 伊福部昭の音楽が一切ないのが残念。[映画館(字幕)] 7点(2014-08-10 18:32:44) 3. 恋の渦 自分の行動を俯瞰しているようで楽しかった。演技の稚拙さも途中から馴染むというか....。最終的には彼らの生活を覗き見するのが終わるのが残念だった。また会いたいなぁという気分。失礼ながら弟の彼女がもうちょっとカワイイと助かる。[DVD(邦画)] 8点(2014-07-22 00:43:56) 4. 告白(2010) 《ネタバレ》 公開時に話題になった際に見なかったことを強く後悔した。ひとつひとつの事柄を多面的に描く丁寧さに感服した。この監督はCM出身というのを強く感じてしまう。1カット1シーンに隙がなく絵が重く感じてしまう。本作品はこの個性がシックリ合っており情報量過多が絵が小気味よい。レディオヘッドが使われた事が注目されたが、むしろデフトーンズの曲が心に刺さった。でもまぁなんか子どもへの大人からの復讐って感じが爽快ではあるけど下品に感じるのも事実。とはいえ『バトルロワイヤル』ー『告白』ー『桐島部活やめるってよ』と繋がる日本の学内に遺る同調圧力の景色として素晴らしい一本。傑作。[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-09-30 01:37:26) 5. 恋の罪 《ネタバレ》 疲れた。とても長く感じた。おばあちゃんが出てくるまでが一番辛かった...。園子温作品はもう劇場じゃないと見きれないのだなーと感じる。家で見てたら途中でアメトーークに切り替えてしまうだろう。この監督のセックスの描写は日常生活の延長線に見えて好きだし、アンジャッシュ児島とおばあちゃんの演技はよかった。が、他の人の演技はなんか浮いててなんか見てて疲れる。演者の問題よりも演技指導で生じてると感じる。なんかわざとらしく見えちゃう→疲れるーのだと思う。疲れて落ちたトコから気持ちがアガるような展開でもなかった。(冷たい熱帯魚はその点まだアガったから気楽で)あと、音楽も妙に上品なクラシックって感じでダサくコレも疲れる一因。エンディングがギターかなんかのインストで「コーいうのでいいのに」と感じた。....なんか無理しすぎてるなこの監督。『愛のむきだし』からの園子温作品は自分とは合わない事がしっかりと確認できた。もう進んで観たいとは思えなくなった。残念。「売春は儲かってる?」[映画館(邦画)] 4点(2011-12-02 09:12:50)
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