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プロフィール |
コメント数 |
133 |
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自己紹介 |
鑑賞した映画を批評する為というより作品の評判を知る事と見方・感じ方・批評の仕方を学ぶ目的で参加させてもらっております。『見る価値無し。』だの『つまらん。』だの、『別に見たくも無い映画だったが誘われて仕方なく見てやった』だのいう、子供じみたくだらない、ご覧いただいた方や映画自体にも無礼で不快になる様な書かない方がマシなレビューにならない様に心がけてます。 1本120分平均の映画を1000本以上も見て書いた人も大勢いて驚きです。毎日1本以上映画見る人って凄いね…。 |
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1. ゴジラ(1954)
《ネタバレ》 機会あり、やっと鑑賞できました。ゴジラ映画の原点にして頂点みたいな扱いですが、…申し訳ありません。先人や諸兄皆様が口をそろえて称える様子に同調できませんでした。戦後十年足らずで作られた水爆と戦争へのアンチテーゼ映画ととるべきですね。そこだけは解ります。あの平和の願い?みたいな重々しく暗い合唱で芹沢博士は決心したけど、そこも何とも…。以下は印象に残った点。
*田舎なら浜辺から全長50mものモンスターが上陸しても出現まで誰も氣付かないのか。
*戦後10年足らずで、日本の一大事だってのに米軍が関与する様子もない。
*初代ゴジラが口から吐くのは放射能火炎じゃなくて溶解液と発火液の二種類だった。
*既に台風と地震のコンボ並の大災害を引き起こしているゴジラを『殺さず研究すべきぢゃなゐか』とか呑氣な事言う大先生。
*全長50mの直立怪獣に対して手回しガトリング砲を打つ自衛隊(江戸時代末期の武器だろこれ)。
*全長50mの直立怪獣に対して戦闘機から放ったミサイルを20発くらい外してる自衛隊。
*全長50mの直立怪獣が目前に迫ってるのに実況リポートを続けた挙句殉職しなければならない当時のマスコミが可哀そう。
*えみこさんと緒方さんと芹沢博士の美形ぶりは令和の今でもちょうど良い。流行は巡る。
*菅井きんさん演じる野党議員のキャラクターも、令和の今でもいますよね。流行は(ry
*足跡発見時ならまだしも、海中にいるゴジラへの船での接近時にまで防護服無しの民衆と科学者。
*なぜ、緒方さんだけ引き上げられたのか?
*芹沢博士が右目が不自由な理由をストーリーに関わらせれば深みがでたのでは。
重ねて、この映画に高得点付けた皆様すみません。さほど怖くもない怪獣映画といった印象でした。[ブルーレイ(邦画)] 5点(2019-10-02 20:40:56)(笑:2票) (良:1票) 《改行有》
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