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1. ゴジラ×メガギラス G消滅作戦
《ネタバレ》 メガギラスがダサすぎる メカが特殊戦闘機グリフォンだってカッコ悪すぎ 汚し塗装されたメカなんて古すぎる、スターウォーズかよ スーパーXの方がずっとよかった デザインも過去最悪 ウルトラビークルのほうがまだ新しい感じがした 最初に出た少年の意味が無い よって母親役のかとうかずこのキャスティングの意味はもっと無い もしかして怪獣映画にはかならず子供を出さなきゃいけない決まりがあるのか キャスティングは最悪 芝居がうまい役者がまったく居ないので学芸会並みのひどさ 私がプロデューサーだったら途中で逃げただろう(笑)シリーズレギュラーの永島敏行は始まってすぐ瞬殺、結果ましな役者は伊武雅刀だけになった 冒頭永島瞬殺されてヒロインがカールグスタフもどきをぶっぱなすと同時に、バーンと映画のタイトルと重なる ここまでがこの映画の中で一番よかった 以降ストーリーはほぼ無いに等しい そもそもブラックホール砲を軍事衛星にする意味が無い 軍事衛星は地球をすべてカバーするためのもの 日本に上陸するゴジラを狙うためだけならむしろ衛星の位置では攻撃出来ないタイミングがあるはずだ 結果衛星であるためにゴジラへの攻撃が徹底的にやりにくくなるはずである 案の定サスペンスを盛り上げるためのすべての状況がブラックホール砲が衛星であるという理由によるものである ここは笑える ブラックホール砲を地上装備の兵器にしていたらこの映画30分で終わったはずだ ひとつだけいいところをあげるならロングショットの怪獣の佇まいがいい 水没した渋谷や東京をロングショットで歩くゴジラなど実際の町を使ったVFXはなかなかよかった やっぱり怪獣映画はロングショットの良さが絶対必要だ[ブルーレイ(邦画)] 4点(2013-12-27 17:58:51)
2. GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0
《ネタバレ》 オリジナルも見たが基本同じなのでオリジナルはレビューしない もしもどちらかを見るというならばこの2.0でいいだろう CGの出来がイイとか悪いとかあると思うが無い方が良かったとまでは思わない 様は情報が増えただけ 攻殻に思い込みがなければ両方見るのはメンドクサイ程度にしか変わらない ならば新しい方を見るのが吉だ 1995年のデジタルリニューアル版 シリーズの頭にこの映画(オリジナル版)が有るのは驚異的 このシリーズ全体にイメージの方向性を与えた一作だと思う 難解なストーリーな割にいたってあっさりしたエンディングも、次作「イノセンス」に繋がる 少佐との戦車戦はリアル近代戦にとって武器の性能がすべてであることを見せつけた 博物館の進化の過程を書いたレリーフを吹き飛ばすのは哲学的だ バトーとドグサ以外の攻殻メンバーはほとんど描かれない タチコマも出てこないのは不満だがシリーズ最初だと思えばしかたがないか[ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-12-20 23:16:53)
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