みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 名作のシリーズものなので見ましたが、がっかりでした。前半がつまらなかったという人もいますが、前半のほうがこのシリーズっぽくておもしろかったと思います。後半のSFオカルト的な展開にはついていけません。あと、2008年の作品なのに作りが古くさい。舞台が1957年だから古くさいのではない。SFオカルトシーンが三流の低予算映画を見ているような感じがした。 ショーン・コネリーとハリソン・フォードの親子関係と比べて、今作で突然現れた息子とハリソン・フォードの親子関係は魅力に乏しい。最近の映画には詳しくないんですが、インディの息子役のシャイア・ラブーフって有名な俳優さんなんですか?私にはただのチンピラにしか見えなかったのですが。 この作品が公開されたころ、ルーカスがシャイア・ラブーフ主演で次回作を作る計画を語っていたのですが、その後どうなったのでしょうね。[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-01-11 20:16:19)《改行有》 2. 犬猫 《ネタバレ》 きわめて不愉快なストーリー。最後まで見るにはものすごい精神力が必要。藤田陽子のしゃべり方があまりにもかわい子ぶっていて、見ているだけで気分が悪くなってくる。あんないけすかない女に、自分の好きな男を毎回盗られていたら、私ならあの女を殺したいと思うだろう。そして、男ってどうしてああいういけすかない女が好きなんだろうと思うだろう。榎本加奈子の演技が、普段テレビで見る素の彼女とあまりにも違っていて、自然に演じていたのに驚いた。[CS・衛星(字幕)] 0点(2005-12-03 09:38:46) 3. イン・ハー・シューズ 最初のうちはバカバカしくて内容が乏しい映画かと思いましたが、意外と人々の心の内面まで突っ込んで描いており、笑いあり涙ありの良い映画でした。あのシャーリー・マクレーンがこんなにばあちゃんになっちゃって...とびっくり。手と胸元のシミも隠さず、それでいてしゃきっとしたおばあちゃん姿のシャーリーはとてもステキでした。それにしてもキャメロン・ディアスって頭が空っぽな役がぴたりとはまりますね。[試写会(字幕)] 8点(2005-10-19 23:20:31)(笑:1票) 4. いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 いい映画ですね。原作と比較すると、いろいろ書きたいこともありますが、こんなものでしょう。原作と違っていて納得がいかなかった点は、死んだはずの澪が戻ってきた真相を巧が知ったのが、生前の澪が遺した日記であり、"幽霊"の澪が自分は死んでいるのだと知ったのも、同じ日記だったという点です。原作では、"幽霊"の澪は最後まで自分が幽霊だと思っていたのですが、映画では実はそうではないことが澪にわかってしまうことになり、話の前提そのものが変わってしまうと思いますが、それでいいのでしょうか。No.110【sayzin】さんの投稿の「清純派ゾンビ女優」には笑いました。私も、「またか」って思いました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-09 23:11:37) 5. インソムニア アル・パチーノとロビン・ウィリアムズの取り合わせ、特にロビン・ウィリアムズが悪役という点に興味を持って見たのですが、この2人を生かしきれていないように思えました。特にタイトルになっている「インソムニア(不眠症)」で精神が病んでいく様子が描ききれていません。アル・パチーノの演技が下手なわけはないと思いますが、何なんでしょう、編集が悪いんでしょうか。オリジナル版を見ればよかったです。6点(2003-10-31 22:44:11)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS