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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 生きるべきか死ぬべきか 素晴らしいです。まさに本気で笑いに取り組んでいる。戦争のさなかゲシュタボを本気で笑い飛ばす勇気、これはまさに本物であり感動さえ覚えた。キャロル・ロンバートの美しさを際立たせることでより一層ナチスを皮肉っている。笑いのタイミングも素晴らしい。見事です。ラストがとてつもなく印象に残る、そんな映画だと思います。 まさに「生きるべきか死ぬべきか」です!10点(2004-01-29 21:02:13) 2. イワン雷帝 セルゲイ・エイゼンシュテインの映画理論がギュッと詰まった作品。イワン皇帝を演じた主演のニコライ・チェルカーソフをはじめとする役者人の視線の演技を観ているだけでも非常に興味深い。2部におけるカラーの使い方も実に効果的だ。ストーリーも重厚で満腹感を覚えることは間違いない。今の時代では利益度外視のこのような真の意味で素晴らしい作品にお目にかかることは不可能だろう。 10点(2004-01-07 19:26:21)
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