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1. インファナル・アフェア
《ネタバレ》 素晴らしいの一言。トニーレオンとアンディラウの見事なまでの対比はもちろん、大福星の「チビ」ことエリックツァンがこんなにも味のあるマフィアを演じてるなんて感動感銘。そんなことよりラウの最期が「太陽にほえろ!」の渡辺徹(ラガー刑事)の殉職シーンと全く一緒wスーパーマリオクラブへのオマージュなのかぁぁぁぁ。[DVD(吹替)] 8点(2008-02-18 23:40:18)
2. 硫黄島からの手紙
ミスターリアリストの東木監督。今作も過剰な演出のない重い内容で、戦争の「恐怖」とその「事実」がしっかりと伝わってきた。戦争を美化するワケでもなく、戦争で「感動」させるワケでもない。日本側の悲劇を「アメリカ人の表現」でスマートに描きあげている。ニノが演じる西郷が、いわば現在人の思想を持っているので、この映画を日本の現代っ子にとっての一つの教え(自分が思うに戦争の悲惨さと無意味さ、そして国と人を愛する心)として良い教材なんじゃないかと思うんだけどどうだろう。プロパガンダ的なものもないしね。ともかくアメリカの監督が日本人俳優を使ってこんな難しい題材の映画をこのクオリティで作り上げただけで快挙だと思うよん。やっぱ凄いわ。[DVD(字幕)] 7点(2008-02-18 23:01:08)
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