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1. イングロリアス・バスターズ
《ネタバレ》 パルプフィクション以来久々の傑作。キル・ビルがあまりにも偽物だったので、タランティーノは観る気が失せていたが、これは本物。すごい緊張感からの一気の血柱。分かっていても引き込まれる。ランダ大佐の笑顔の怖さ嫌らしさが凄い。そしてショシャナのかっこよさに痺れる。実際にナチスに虐殺された家系のユダヤ系の女優さんらしい。
炎に包まれるスクリーンに映る彼女の復讐鬼のようなアップ。やがてスクリーンが燃え落ちても白い煙に乗り移って笑い続ける巨大な亡霊・・・冒頭の緑の草原から映像の美しさも、以前よりも深みを増していると思う。ただブラピである必要性が少し薄い気がする。[ブルーレイ(字幕)] 9点(2012-01-07 20:26:37)《改行有》
2. インセプション
《ネタバレ》 予告で、街がグイーンと折れ曲がってくる映像を観た瞬間「これが観たかった映画だ!」と思わされた。ストーリー構成は初見では、なかなかついて行けない。が、まさに映像でしか表現できない、とてつもない世界がある。ラストの独楽は、あまりにもはまり過ぎではある。
[DVD(字幕)] 9点(2011-04-19 00:29:44)《改行有》
3. インベージョン
《ネタバレ》 原作が好きなので、毎回観てしまう。それなりの緊張感はあるが、今作はニコールキッドマンを観る映画かもしれない。この手の映画恒例のラストの、実は・・・というオチが無かったのが意外。[DVD(字幕)] 6点(2008-07-06 01:17:45)
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4 | 2 | 3.51% |
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8 | 16 | 28.07% |
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