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プロフィール |
コメント数 |
307 |
性別 |
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自己紹介 |
基本的に評価は甘め。 9点は映画としてほぼ文句の付けようの無い映画。 そして10点は多少アラが有ろうと個人的なツボに入り、人生に影響を与えた程の映画。 0点の映画は逆に怒りを通り越し尊敬の念さえ覚える映画。 |
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1. 生きものの記録
非常に重みのある作品。
まずはやはり三船の演技が凄い凄い。
全体的に特に派手な展開や演出は無いが、台詞ひとつひとつが無駄の無いもので、それぞれの人間のエゴを強力に映し出す、黒澤映画ならではの力強さが感じられる。
ラストの画、余韻が特に素晴らしく、映画の深い深いテーマをさらに色濃くしている。
鑑賞後思わず唸ってしまった。[DVD(字幕)] 9点(2010-01-30 23:48:41)(良:1票) 《改行有》
2. 生きる
《ネタバレ》 本当に人間いつ死ぬか分からない。悔いの無い生き方をしよう。この映画を観て素直にそう思った。志村喬の演技に胸が締め付けられる。
普通の映画ならば、主人公の行動に感動し、改心した脇役達を描いて明るく終わるのがベタなのだろうが、結局何も変わらない役所連中をちゃんと描いているあたりが、この映画をより重みのあるものにしている。
ヒューマン映画の金字塔かと。素晴らしい映画です。[DVD(邦画)] 10点(2009-02-17 09:21:08)《改行有》
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