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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

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評価順123
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41.  家での静かな一週間 ある男がある家に行き、ドリルで壁に穴をあけ覗き見ると、そこには摩訶不思議な世界がある。覗き終わると用意した目覚まし時計をセットし用意した枕で寝る。時計が鳴ったらすぐ起きてまた別の穴をあけて覗く。これを1週間繰り返すのですが、規則正しく繰り返すことで独特のテンポを生み出しています。テンポ以上に面白いのが現実世界と壁の向こうの異世界の対比。モノクロで見せる現実世界と色鮮やかに見せる異世界。ガサガサと雑音の入る現実世界と全く音の無い異世界。ただ走るだけ、ただ穴をあけるだけのシーンでも、細かくショットを繋いで、あわただしい様を見せつける現実世界と実際はさらに細かいショットの繋ぎ合わせ(コマ撮り)にもかかわらず、滑らかな動きを見せる異世界(残像を残すことでさらに滑らかな動きになっている)。バカみたいに規則正しい行動の現実世界と好き放題に動きまわる異世界。シュヴァンクマイエルが幻想の世界を創りつづける理由をこの対比に見出すのは強引すぎるでしょうか。とにかく、彼が独創的なアートを創り出す天才であるだけではなく、素晴らしい映像作家であることをこの作品は証明しています。現実世界と異世界、両者に共通する意味不明感がまた、たまらん。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-06-08 17:57:14)

42.  イントレランス 《ネタバレ》 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』の時間軸をバラバラにした構成を受け入れられなかったアメリカですから、100年近く前のアメリカでこの作品が受けなかったことはじゅうぶんに理解できる。それほどまでに4つの時代を平行に描いた構成は前衛的だったといえる。見所はその構成と有名なバビロン空中庭園の巨大セット。この巨大セットを全て映し出そうとするために生まれたんじゃないかと思われる俯瞰ショットは圧巻。 人間の持つ不寛容が悲劇を生む。4つの時代のそれぞれの不寛容、それぞれの悲劇を描く。唯一「現代」だけが最悪を免れるというのは、人間がこれまでの歴史の中でさまざまな悲劇を経験し学び、そしてゆりかごで揺らされる赤子からようやく成長した証しということなのでしょう。しかし1916年当時のアメリカ人、グリフィスが、不寛容のもたらすものをここまで描いているにも関わらず、今現在のアメリカが世界中にその不寛容さを見せつけている様はなんとも皮肉です。人間はいまだ、ゆりかごから出られないでいる。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-17 15:14:35)

43.  怒りの葡萄 夜のシーンが真っ暗です(笑)。この徹底的なリアルな描写が貧しさからくる悲壮感をより一層悲観的に映し出す。その中で途中に寄った店で子供に菓子を買ってやるときの店員の応対がひとときのの清涼水のごとく心を和ませる。こういう一種の救いの描写を入れて怒り一辺倒にしないところがなんともフォードらしい。 アメリカ資本主義がもたらす弊害をもろに受けた人々の悲劇でありますが、家族愛と改革精神にあふれるエンディングがこれぞ”アメリカ映画”と思わせてくれる。もちろん良い意味で。7点(2004-12-20 11:27:24)(良:1票)

44.  一票のラブレター イランのある島の夜が明けてから陽が沈もうとするまでをたかだか2時間足らずに収めているのに時間の流れがゆっくりに感じる。静かな情景と何も起こらないストーリーゆえにそう感じるのでしょう。島民の生活は誰にも頼らずに独自の風習のもと成され、また自らの生活で手いっぱい。民主主義だの選挙だのということにピンとこないのも仕方ない。でも少しだけ何かが変わっていってるんです。選挙管理人の女性のひたむきさに惹かれる兵士の最期の行動、そして女性もまたいつのまにか後部座席から兵士の隣に座っている。時間をかけてお互いを知ることでちょっとだけ心に変化を見せる二人。言いかえれば(国を動かすことに繋がる)民の心を動かすには時間と根気が必要ということ。焦りは禁物。ソコに銃はいらないのです。先進国のリズムを持ち込んじゃいけない。”ゆっくり根気良く”、我々も立ち返らねば。6点(2004-11-08 13:02:42)

45.  イザベル・アジャーニの女泥棒 イザベル・アジャーニがレオタード着て数々のトラップをかいくぐり見事に宝石を盗み出す映画じゃありません。万引きです。しかもアジャーニじゃなくて旦那がします。アジャーニも少しだけするんで邦題は全くのウソというわけでもないが、過大表現であることは間違いなくJAROも黙ってないだろうと思われます。 冗談はさておき、本作は内容はそんなに悪くはない。(面白いわけでもない。)可愛いアジャーニがどこにでもいそうな女性を地味ながらきっちりと演じてます。相手役はチト影が薄い。あと両親のエピソードがしつこく感じた。一応映像だけで見せてるつもりなんだろうけど、何度もフラッシュバックする必然性がよくわからん。5点(2004-06-29 11:03:34)

46.  錨を上げて 「典型的ミュージカルが苦手な方」←ハイ、私です。すんません。苦手と言いながらいろいろ見ちゃってます。食わず嫌いはいけないと。前半のシナトラ演じるクラレンスにイライラさせられ、やっぱりダメだと諦めかけたとき、ジェリ-が救ってくれました。あのシーンはホント良かった。アニメの動物達が出てきたとき、バンビの出来損ないみたいなのがでっかい涙を流してるのは笑っちゃいましたけど。ジーン・ケリーのタップは控えめに、そのかわり子供との優しいダンス、シナトラの歌、キャサリン・グレイソンの美声、そしてイタ-ビのピアノと見所聴き所はたくさん用意してくれています。強引なハッピーエンドは清清しくて良かったです。でも点数は『雨に唄えば』と同じ6点。ミュージカルの良さを理解してないバカモノのコメント&点数と思ってください。ゴメンチャイ。6点(2004-04-14 12:39:14)(良:1票)

47.  インディアン・ランナー 《ネタバレ》 白い静寂の画面を唐突に横切る逃走車とパトカーにまず驚いた。かつての悪童ショーン・ペン初監督にして脚本も担当。とにかく丁寧に作られている。映像もそうだが、人物描写が特に丁寧。丁寧すぎるくらいである。ちょっとした脇役にも手を抜かない。どういった町で主人公達がまわりからどう思われているかなどを解からせる重要な役割を担っている為の丁寧さなのだが、変な伏線を期待させるデメリットにもなっている。社会から逸脱した弟と警察官という社会の象徴である兄の物語である。兄は弟に幸せになって欲しい。弟だって幸せになりたい。しかし弟にとっての世間は冷たい。世間自体はそんなもんである。でも世間と接したことがない弟にしてみれば許せないのである。この破滅型の弟に少しでも共感出来る部分があればいいのだが、無ければこの映画は面白くないだろう。ラスト、兄は弟を捕まえない。救えないと察したのだろうか。会話無く別れる。なんともやるせない。7点(2004-02-13 15:27:15)(良:1票)

48.  インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア コレ以前の”ワイルド”ブラッド・ピットから一変非常におとなしい役柄なれど初めてと言えるメジャー作品のまともな役の今作をきっかけに彼は大きくはばたいたといってもいいかも。一方トム・クルーズのレスタト役も、もうけ役と言えなくもない。そこそこ演技力を認められつつあるなかでのこの奇天烈な役は絶好の役柄と言える。内容はそこそこ面白い。ただ全体に漂うホラー色がせっかく美しさを醸し出しているのに”雰囲気がいい”だけに終わっている。美しさに隠された怖さが感じられない。好みの問題だろうがもっとおどろおどろしいものを見たい。6点(2004-02-04 10:43:01)

49.  生きるべきか死ぬべきか うわ~!10点しか無い!!どこぞの天邪鬼さんに10点以外を付けてもらわねばレビューしづらいではないですか~。そう言う私もそうとう天邪鬼なんですけど面白いから仕方ない。完璧と言ってもいい。旦那さん、面白すぎ!「生きるべきか死ぬべきか..」このセリフの時の表情、最高です。思い出すだけで顔がにやけてしまう。 未見の皆さーん!10点以外付けても怒らないから是非是非見てください。  //追記(2003-12-26 )も、もちろんいいですよ。全然いいです。ユウヒさん!120%の勇気、しかと見届けました! //さらに追記(2006-9-29)前の追記で記したユウヒさんは紅蓮天国さんです。それから、、私がこの映画を初めて観たときはルビッチのことも知らなければこの作品が名作であることも知りませんでした。当然製作過程も。ただたんに面白かった。それだけです。ヒットラーが仮にダースベイダーだってデスラー(古っ!)だっていいんです。純粋に作品自体が面白かった。純粋に完璧だと思った。[ビデオ(字幕)] 10点(2003-12-16 10:08:30)(笑:1票)

50.  犬死にせしもの 当時は日本人が海賊というのにピンとこず、斬新とさえ思った。なかなか元気な邦画です。今井美樹が映画初出演で初ヌードをみせてくれるというオマケまで付いてます。6点(2003-11-17 14:26:16)

51.  IT/イット〈TVM〉 以前テレビで二夜に分けてやってたのをまず前半だけ見ました。B級ながらも後半も見たいという衝動にかられたのですが、見損なってしまいました。数日後レンタルビデオ屋で発見。即借りました。先にこのホームページを発見しておくべきでした。3点(2003-11-17 10:08:10)(笑:1票)

52.  今そこにある危機 ストーリーは「パトリオット・ゲーム」も良かったがさらに面白くなっている。思い返すとアクションも良かった。コロンビアの町で銃撃に遭うシーンや麻薬組織の邸宅にピンポイント爆撃するシーンなど・・。ただ全体的にリアリティを感じることが出来ず、あまりハラハラドキドキしない。あまりに遠い世界のことだからなのか、それともアクションを派手に演出したせいなのか、はたまたハリソンの持つハリウッドスターのオーラのせいなのか・・・。6点(2003-11-05 17:44:03)

53.  陰謀のセオリー もう少し、せめて「ペリカン文書」ぐらいのリアルさが欲しいし期待もしていた。邦題に騙されました。陰謀ものってほどよく娯楽色が入ってるものはいいんですがあまり入りすぎると緊迫感が損なわれるんですよねえ。 4点(2003-10-20 15:55:29)

54.  いつかギラギラする日 公開当時はかなり衝撃的でしたよ。邦画も捨てたもんじゃないって思った。木村一八がすごく良くって今後が楽しみって思ってたんですがその後パッとしませんね。これも俳優を輝かせるのが得意の深作マジックってことなんだろうか。7点(2003-10-09 15:35:37)

55.  インデペンデンス・デイ 突っ込みどころ満載だが突っ込む気にもならない。娯楽なんだから面白ければそれなりの評価も出来るが、面白くないんだからしょうがない。でかすぎる宇宙船登場のシーンを見て少し期待してしまった自分も悪い。面白いと薦めてくれた友人と趣味が合わないことが判明した映画。3点(2003-10-08 16:20:49)(良:1票)

56.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 ナチスと考古学を重要なキーワードとしているところは1に近く、コミカルな掛け合いは2に近く、完成度としては一番かもしれないが当然のことながら新鮮な驚きが無い分インパクトに欠ける。そもそもインディの名前の由来だとか、蛇嫌いの理由があきらかになるだとかという部分だけがこの作品の前ニ作と異なった楽しみを与えているだけで、ネタ切れの埋め合わせに見えてしまって、、。でも、まあ、映画館を出てから頭の中で鳴るレイダースマーチにのって颯爽と帰りましたけどね。[映画館(字幕)] 5点(2003-10-01 12:05:42)

57.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 《ネタバレ》 冒頭の上海のシーンは面白いが、メインの舞台となるインドの宮殿からの展開はどうも好きになれない。面白いのは面白いんですが、前作の方が断然好きです。インディが変なもの飲まされて操られたり、心臓を手で取り出したりとオカルトチックな展開がやりすぎに感じる。それでも一難去ってまた一難のノリは健在です。[映画館(字幕)] 5点(2003-10-01 11:28:57)

58.  E.T. 《ネタバレ》 当時は感動して涙することをカッコ悪いと考えたお子チャマだったので宇宙船が目立ちすぎだとか、都合良く生き返るなだとか、あら捜しばかりしていたが、自転車が浮くシーンでは思わず感動してしまったのをよく覚えている。ぬいぐるみの中にまぎれたE.Tとバリモアが悲鳴をあげるシーンでこちらも思わず叫んだ。いっしょに観に行ってた友達に笑われたのを思い出す。題材はありきたりだが、ドリュ-・バリモアがかわいかったのと音楽にプラス1点。そういえばスターウォーズEP2にETが出てたらしいが本当なら彼はかなりのフォースの持ち主のはず。(病弱の身で一度にあんなにたくさんの自転車を...)いいジェダイマスターになれるだろう。7点(2003-09-02 12:36:56)(笑:2票)

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