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41. 居酒屋兆治
高倉健、相変わらず渋い。そんな高倉健に対してやりたい放題の伊丹十三、その他出演者の顔ぶれを観ると大滝秀治に田中邦衛に小松政夫って何だか「北の国から」みたいなキャストだ。作品そのものは特別面白いとは感じないし、どらかというと苦手な感じの暗さが漂う。それでも普通に観れてしまうのはこれはやはり高倉健の魅力あればこその作品で感じでして、そうそう、大原麗子も出てたよなあ!何だかとても幸せとは無縁の感じの女を演じていたけど、大原麗子という女優というよりも一人の女性の人生を見ているようで辛い。[DVD(邦画)] 6点(2008-10-11 15:04:14)(良:1票)
42. 鰯雲
おっと、にじばぶさん、お一人だけですか!どうも!どうも!こんばんは!二人部屋へ失礼して、ええ、これは成瀬作品としてはちょっと物足りない。また成瀬巳喜男監督作品にしてはあまり見られない。珍しく東京近郊の農村が舞台のしかも、カラー映画!カラーそのものは珍しくもないと思うけど、それが東京近郊のお話てのは成瀬映画ではあんまりないような気がするけど、いかんせん、まだわたくし、成瀬映画に関してはド素人でして、さほど大きく語ることは出来ないのたが、それでも相変わらず、映像はとても美しい。戦争で夫を失った淡島千景演じる未亡人と新聞記者の木村功の二人が並んで歩く海沿いのあのシーンの美しさ、そして、タイトルにもなっている雲!あんな美しい雲はそうは見れない。そのぐらい美しい雲!話そのものはいまいち、面白味に欠けるものの、映像の美しさは一度、見たら忘れられなくなりそうなほどです。[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-11-09 21:18:40)(良:1票)
43. 一心太助 男の中の男一匹
この前、同じ中村錦之助主演の「家光と彦佐と一心太助」を観て、もうどっぷりとその世界につかり、そんな私がまた借りてきたこの作品、どうやらこちらの方が先らしく、観る順番を間違えたかな?そんなこの作品はお仲の役が違うけど、本当のところはどっちがどっちなのか分らないまま観てました。そんなことはこの際どうでも良くて、まずはこのシリーズ第三作目にあたる今回は期待したほど面白くはなかったものの、それでもまずまず楽しめた。一心太助の男ぷりの良さは本当に素晴らしい!このシリーズまだ二つしか観てないけど残りも全部、観たくなります。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-26 17:42:38)
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