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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. IT/イット〈TVM〉 つまんない・・・・駄作!?1点(2003-05-13 09:42:13)(良:1票) 2. インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア ビジュアル系バンドとか、同人誌とかが好きな女の子に受けそうな色モノを。豪華キャストで大衆化した作品。でも案外面白かったし、作り込みがさすがハリウッド! トム・クルーズっていい役者なんだなぁ~と確認させられた。6点(2003-05-11 21:18:27) 3. 妹の恋人 とても安心して見られる、あたたか~い作品。今や大物の風格漂うジョニー・デップとジュリアン・ムーアがとってもピュアで、素直に感動しました。アイロンをかける度に、この映画を思い出します。ジョニー・デップの役づくりの勤勉さに拍手!7点(2003-04-09 22:04:47) 4. イングリッシュ・ペイシェント 《ネタバレ》 評価低いですね・・・私は原作も読んだのですが、ハナ側のウェイトが非常に大きく、文章が詩的かつ抽象的でした(ちなみにハナの設定は二十歳。もしかして超ミスキャストなのかビノシュ!)。映画の方は、削りどころ上手く、エンターテイメントとして退屈させない程度に芸術の香りを残し、秀作に仕上げていたと思います。なぜ英国人の患者とキャサリンが愛しあってしまったのか、それに理由が必要でしょうか。否。素性の知れない者同志だからこそ、燃え上がる恋もあるのです。日常の仕草が介入した途端、そういう恋は冷めてしまうもの。そこを最期まで、方や洞窟に取り残され、方や全身大火傷を負いながら、美学昇華させた二人の世界に酔ってこそ、この映画を愉しんだと言えるでしょう。乾いた砂漠の中の滴るような愛というコントラストを映し出したカメラも秀逸。9点(2003-03-25 17:45:09)
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