|
1. インセプション
《ネタバレ》 話の階層が複雑で字幕と内容を追うのが大変でしたが、それに値する面白さです。
設定されている世界ののルールがうまく説明されており、後半になって反則的なルールが出てくることもなく、フェア?でした。
ちなみにエンディングで、たおれてくれっと必死にスクリーンに念を送ったんですが・・・。
もやもや考えながら劇場を出ましたが、自分は、妻の殺人容疑部分を除き、夢に入り込める、サイトーからの依頼といったすべての事がディカプリオがみている夢、と解釈しました。見落とした複線とか色々ありそうなので、もう一度見たいです。
[映画館(字幕)] 8点(2010-08-07 23:14:48)(良:1票) 《改行有》
2. インスタント沼
転々を見たときにも思ったのですが、この監督は、いい意味で往年のハンサム俳優を使うのがうまいですね。今回も風間杜夫が好演しています。
ただ、(どうでもいい感じの)話がごちゃごちゃ多すぎでしたかね。
あいかわらずちょこちょこした笑いが多くて楽しめますが、好みとして、転々のほうが好きなのでこの点数で。
だらんとしたい日の昼下がりにでも、ビール片手に楽しんでください。[映画館(邦画)] 6点(2009-06-13 22:08:54)《改行有》
3. イントゥ・ザ・ワイルド
《ネタバレ》 クリスという人物の行動に対しては、正直なところ共感できませんし、愚かしい、としか思えません。
にもかかわらず、この映画には感動しましたし、特に、岩山の上でロンに対して人生を語る場面では、涙が止まりませんでした
エミール・ハーシュの賢く人懐こい雰囲気、アラスカの美しい自然、そしてなにより、
本作品が、「死んでしまったけれど、彼は幸せについて彼なりの答を見つけられたんだよ、荒野で人生を終わらせるつもりなんてなくて、生きて幸せになろうと思っていたんだよ」と伝えようとしているからではないかと思います。
[映画館(字幕)] 8点(2008-09-27 20:25:54)《改行有》
4. インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
《ネタバレ》 生まれて初めて、保護者なしで見に行った映画が「インディージョーンズ/最後の聖戦」でした。劇場を出たときの高揚感は今も忘れていません。
二十年たっても忘れられずに往年のスター復活を夢見てしまった自分は、こんな作品であっても、批判はできません。しかし、1950年代以降のアメリカに、考古学ロマンや、ジョーンズ博士が活躍する余地は無いのですよね。なんとも切ない気持ちで一杯となりましたが、せめて、博士に人生の伴侶が見つかったことをうれしく思います。マリオンと幸せな人生をお過ごしください。
[映画館(字幕)] 8点(2008-07-20 01:57:21)(良:1票) 《改行有》
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 1 | 1.39% |
|
5 | 10 | 13.89% |
|
6 | 18 | 25.00% |
|
7 | 18 | 25.00% |
|
8 | 18 | 25.00% |
|
9 | 7 | 9.72% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
|