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1. インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
《ネタバレ》 最近話題の「ダ・ヴィンチ・コード」はキリストの聖杯伝説を取り上げた作品だが、そういえば同じ題材を扱った映画に本作があったのを思い出した。だが批判を覚悟で申し上げればこちらの方がはるかに面白く魅力的だ。あちらのように嫌味なインテリを気取ったりせず娯楽と割り切ってとことん楽しませてくれる。夢と笑いと冒険を与えてくれたジョーンズ親子に感謝!![ビデオ(字幕)] 9点(2006-06-10 12:28:12)
2. インソムニア
アラスカではアイマスクは売っていないのだろうか。。。4点(2003-12-31 08:37:59)
3. インサイダー
タバコが体に悪いなんて常識と口で言うのは容易い。ではそれを「法的」に証明しろと言われれば話は別。裁判において原告、被告共双方に有利な証拠を持ち出してくる。それらを論理的に検証しなければならない。日本では「タバコは体に悪いなんて常識じゃん」と言うのは簡単なのだが、それを「法的に」証明しなければならないのが、この映画のポイント。欧米文化においては法律が聖書に基づいて作成されている以上(裁判において証人が聖書に手を置いて宣誓するのをハリウッド映画でご覧になった方はおられるかと思う)、法律即ち神の教えという点をまず理解しなければならない。人間の常識というのは往々にして偏見や思い込みに端を発していることが多いからそれらを論理的に検証する必要があるのだ。その点を念頭に入れてこの映画をご覧になって欲しい。それにしてもアル・パチーノ、かっこいいぜ。8点(2003-11-21 20:41:50)
4. イングリッシュ・ペイシェント
これほど世間の評価と実際に自分の目で観た評価に隔たりがある映画も珍しい。原作はイギリスのブッカー賞受賞作で映画はアカデミー賞9部門受賞。これほどまでに前評判が良ければ期待してしまうのだが、映画、原作ともに退屈極まりないこと。この点、映画、原作共に傑作だった「ゴッドファーザー」とは対照的な作品といえよう。自分の目が節穴なのかもしれないがそれでもつまらないものはつまらない。4点(2003-11-15 22:15:02)
5. イヤー・オブ・ザ・ドラゴン
泣く子も黙るチャイニーズ・マフィア相手に闘いを挑むのに礼儀正しい優等生警官では返り討ちにされるだけ。ミッキー・ローク演じるホワイト署長のような感情移入できないほどいい加減で荒っぽい男でなければいけないのだ。マフィアというのは、敵対する相手のみならずその家族まで皆殺しにしてしまうほど恐ろしい組織なのである。「スカーフェイス」といいい本作といいまさに血の匂いが漂ってきそうな作品である。余談だが中学生時代にこの映画を見てロークのファッションに憧れた。7点(2003-11-15 21:47:06)(良:1票)
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