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プロフィール |
コメント数 |
78 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
♪一番好きな恋愛映画♪- You've Got M@il - "もし君と僕が商売敵じゃなかったら・・・ 普通に出会っていたら・・・ きっと電話番号を聞いたよ。"
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1. いまを生きる
ただ素直に感動する映画ではないと思います。この映画を観て「この先生最高!生徒達も含めてなんて感動する映画なんだ!」って思ってる人はちょっと見方が違うのでは(ケチつけてるわけではないです)。 厳格な規則に縛られ、個性も尊重されない学校にやってきたキーティング。そこの生徒達はもはや学校の操り人形のよう。キーティングが彼らに教える風変わりな授業。けれど生徒達は次第に「自分」を見出そうと反抗したり、積極的に行動したりする。一人の人間として新鮮なものになろうとする姿には感動する。けれどなあ、キーティングはあまりにも自分の考えを押し付けすぎではないか?映画を観てる間、ずっとそんなモヤモヤがあった。生徒達を解放しようとするのは良いけど、規則が一番みたいな考えの生徒達にいきなり「死せる詩人の会」や、型破りな授業を行っても、生徒達が混乱する事ぐらい分からなかったのか?。そのせいかどうかはよく分からないが、キーティングと父親に挟まれ苦しむ生徒もいたんだし。 私は小説版も読んだのですが、断然小説の方が良かったです。なんというか映画という「動く映像」を見せたおかげで、文字の美しさが消えてしまった気がしてならないんです。ロビン・ウィリアムズといい生徒達といい・・・映画版は心情を伝えるシーンが乏しく意味不明! 一度小説を読んでみるのをお勧めします。3点(2004-06-26 13:02:13)
2. インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
ショーン・コネリーけっこう良い味でてると思います。お茶目な感じも意外に似合ってるような気がする。それと戦いに不慣れなところがいいですね。インディーのように頭が良かったり、戦いが上手だったりするとメリハリなくてつまんなかったでしょうから。だから、ちょこちょこしてたり、すぐ敵につかまっちゃったりしてるのが見てて新鮮。親子って設定は無理があると思うけど。ちょっと不満は、アリソン・ドゥーティーがブスなところ。いつまでたっても魅力が出てこない。ここらへんはもうちょっと気に掛けて欲しかった。それと2人のラヴシーン。あれ嫌い。ああいう強引な感じっていかにもアメリカ映画!で見てるこっちが恥ずかしい。(アメリカ映画なんだけどさ、しかもハリウッド)8点(2003-03-14 19:13:21)
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