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1. 愛しのローズマリー
今の美意識というのは一方的に発信されたものが知らぬ間にスタンダード化されてしまったものだと反省?させられるような作品でした。
「あばたも笑窪」と言うように、人間の何をもって美しいとするのか、それは「見抜く」作業や才能とも言えるのかも知れません。
美人っていうのは相対的真理ってことですね。
7点(2004-06-09 05:11:21)《改行有》
2. イナフ
《ネタバレ》 とにかく男が異常性格者。プロポーズから実生活の全てが嘘で、逃げるヒロインに先回りし、嫌がらせ、キャッシュカード停止など、執拗にいたぶります。
しかしそれに屈せず、肉体改造、精神覚醒を武器に、元夫に立ち向かう姿は立派。
手厳しい感想の方々もみえますが、ドメスティック・バイオレンスを考えたら非現実的なストーリーなどと馬鹿に出来ないものがあるかも知れません。
男に恨みのある女性が観たら、スカッとするでしょう。
反面男の立場から観ると、「ああいう事の無いように気をつけよう」と思うでしょうか。(笑)5点(2004-06-03 18:33:53)《改行有》
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