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1. イン・ディス・ワールド
世界情勢を知るという意味では価値ある作品。ただしこの作品から心を揺さぶられるものがなかったのも正直なとこで、それは平和ボケの自分のせいかもしれないけど作品としての評価としては致し方ないと思います。パキスタン~ロンドンまでの道中よりも私と作品の距離の方が遠かった(?)。6点(2004-05-30 00:44:04)
2. インファナル・アフェア
当然『フェイス/オフ』を思い出したりしますけど、この突飛なアイディアはいかにも香港って感じ。ヘタすればストーリー展開が難しくなって何がなんだかわかんなくなりそうな設定を、非常にわかりやすくしてあるところは凄いですよね。最初のタイトルが出るまでにパッパッパと二人の置かれた状況を見せて、「う~む・・・これだけで物語についていけるかなぁ」と不安だったんですけど、ストーリーの進行と同時に二人の立場を確認させてくれたり。そしてまたそれが説明的な野暮ったさとかじゃなくて「いちいち確認するかのように二人の立場を描く」ことによって哀感まで漂わせてたり。アンディ・ラウとトニー・レオンの妖気、タダモノじゃないですよね。私、男ですけど少しトキメキましたよ。9点(2004-03-02 00:02:01)
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